2013年12月22日日曜日

バイク用ナビGathers M (GARMIN zumo660);地図更新v14とソフトアップ3.70

バイク用のナビGathers M (GARMIN zumo660)の地図をv14に更新しました。
また本体のソフトも3.70にアップしました(されていました)。

「バイク用ナビGathers M (GARMIN zumo660)とinterphone F4+」

に書いたように、私のバイク(ビクスク;シルバーウィング)にはナビを搭載しています。
バイク通勤で毎日のように乗っていますので、本来のナビゲーションだけでなく、音楽を聞いたり、電話を受けたりと個人的には必須アイテムです。

2年目の12か月点検と同時に、ナビの地図ソフト更新もお願いしました。
Gathers Mは自分では更新できず、販売店などを経由していいよねっとさんで更新してもらうようです。ちなみにGathers MはGARMIN zumo660のホンダバージョンという認識です(OEM提供という方が正しいのかもしれません。いずれにしても多分殆ど違いはないようですがよく分かりません)。

更新してもらった地図情報は、
GARMIN用地図新版(v14)が発売予定」で紹介させて頂いたものです。
新東名が掲載されているはずのところが、個人的にはかなり期待してのアップです。

ちなみに、zumo660本体ソフトのバージョンは、3.4(2012/5/28付)に上げていました。3.6(2012/9/24付)は機能アップはなく、バグ修正だけのようでしたが大した問題が解決されていないので上げていませんでした。
で、2013/9/17に、「ソフトウエアバージョン 3.70」が出ていました。
http://www.iiyo.net/u_page/zumo660_update.aspx
そして、返却された本体をみたら既にアップされていました。
#いいよさんありがとうです!w

さて、なにが変わったかというと・・・
『・特定の場所による、フリーズ/シャットダウンの問題の修正』だそうです。
う~む、なんでしょうかねww
実は非常に稀にですが、突如落ちてしまうことは何回かありました。でも同じような使い方(通勤路)をしてて、不定期ですし、場所も不定です。 修正されたことと関係するのかどうかわかりませんが、より安定したと思えば助かります。

BaseCamp Ver.4.2.4
http://www.iiyo.net/u_page/basecamp.aspxからダウンロードしてみました。

使い方が今一つよくわかりませんでしたし、資料も殆ど見つかりませんでした。
いいよねっとさんからの納品書に1枚のクイックマニュアルがあり、まあこれでなんとかなりますがw
BaseCampの使い方については、http://static.garmincdn.com/basecamp/4_2/ja/Default.htm で
詳しく調べることができます。いわゆるオンラインマニュアルになっています。

機会があれば使い方をまとめてみたいとはおもいますが、面倒・・・というかそれほど常に使うものではないので、たぶん・・・(推して図ってくださいw)

以前もそうでしたが、バージョンが上がったからだとおもいますが、登録していた地点(お気に入り;POI)は無くなっていたので、とりあえずBaseCampで主要な所を登録しました。

以前のマップソースを使っている時はなぜか知らない内にお気に入りにフォルダが出来ていたのですが、今回はまだ出来ていません。沢山登録し始めると便利ではあるのですが、普段利用する際にはワンクッション必要になるのですが。

ちなみに、その後、BaseCampを使うべきことをすっかり忘れていて、マップソースで少し整理してしまっていました。元々これらをあまり使う方ではなく、時々整理のために使う程度でした。今回は音楽を少し追加するついででしたw
BaseCampはファイル単位で設定を保存できないところが一番戸惑っているところです。
現在困っているのは、ウェイポイントのカテゴリーを指定できないことです。きっとどこかにあるはずなのですが、見つかっていません。マップソースではカテゴリの名前を変更する方法がやっと分かったところなのですがwいやほんと困っていますwこのままだと指示に従わずマップソースを使い続けていこうかとw
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ナビの地図更新の際に、実はもう一つお願いをしていたことがあります。
それは、表面のタッチパネルがあまりにも見難くなっているので、なんとかならないかという相談でした。パネル表面のプラスチック(?)シートが、曇ってしまい、昼間は殆ど見えません。夜だと大丈夫なのですが。古くなれば当然だとは思います、野外で雨風にずっとさらされているものですので。

で、部品交換はできないかと聞いたら、できずないらしく本体交換のみの対応だそうです。それだと数万円もかかってしまうので、諦めました。返ってきた本体は恐らく綺麗に拭いてくれたのでしょう。良くなったのか悪くなったのか、微妙な所です。

なかなか酷いことになっているのがわかるでしょうかねw

左のを見ると特に回りが酷くなっていますね。恐らく真ん中は頑張って拭いたりしてくれたんでしょうね。右を見るとそれでもまだらになっているのがわかると思います。






教訓として、次にナビを買い替えたら、スマホの保護シートを真っ先に貼ろうと思います。


今からでも遅くはないのではとちょっと試してみました。
まず結果的にはよかったです。勿論購入と同時の方がよいとおもいますが、それでも上記よりは格段に見やすくなりました。

下の写真が保護シートを貼った後のものです。ツルッとしているので光を反射してしまっていますが、見えやすくなったのがわかるかと思います。勿論完璧ではなく、元々の曇った感じの模様は見えています。
実際に外で使ってみると、格段によくなっていました。
ただし、すぐに汚れてしまうようですし、風雨は想定していないからしかたがないかもしれませんが、なんだか比較的早く剥がれてしまいそうではあります。





シートが貼られていない端っこの2,3mmのところと比べるとかなりよくなったことがわかるかと思います。またシートの左下を少し失敗したようで汚れてしまってうまく貼れていませんorz

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という感じでした。
あれ?更新した地図についてが全く検証されていませんね。
実は新東名に乗っていないので、まだ地図が新しくなったのか実感がありませんw

勿論地図上では新東名があることは確認しています。その他目立ったところで新しくなっているのが確認できていません。そう大きく変わっているわけではないのでそんなもんだとおもいます。

ちなみに、自動車用のナビなどでは、地図を更新するとルート検索の結果も結構変わることを経験しています。新しい道路ができたからとかではなく多分検索に使用されるデータやルールみたいなものが変わるからなのではと勝手に理解しています。
が、今回のこのGAMIN地図v14に上げて、検索ルートが変わった感じはしていません。とは言え通勤の往復程度のルート検索しかしていませんがw

また気がついたことがあれば、随時追記していく予定です。
いつもと同じように自分用メモ程度ですみません。

代車Dioとネオテックも少しだけ

3年目を迎えるに当たって12カ月点検に出している間、代車として去年と同じDio110を借りました。
前の記事を読み返してみると、それほど変わらないかもしれませんが、なかなか違うバイクを乗る機会がないので、SilverWing 400と比べるのは無理がありますが、再度の感想です。

昨年はヘルメットがオープンタイプだったのですが、 システムタイプのSHOEIネオテックに変えたので、その印象などをまず書いておこうかと思います。

こんなに風に巻き込みがあるとは思いませんでした。
普段ネオテックを装着してSilverWingに乗っていると、ヘルメットの下から風が巻き込んで入って来るというイメージは殆どありませんでした。これに対してウィンドシールドのないDioで走っていると、入る入る、風がサーサーと首元から。
首というか顎ののところから風が入り、顔前面にもサーと風が吹き込みます。 目が乾きそうになるくらい風が入ってきます。
なお、ベンチレーションは全て閉じていましたが、チンカーテンは取り外していました。

で、ヘルメットのチンカーテン、取りつけました。前の記事の写真を再掲しておきますが、先端下の数cmの三角形のやつがチンカーテンです。寒くなってきたのでちょうど付けようと思っていたところでした。
びっくりするくらい顔への巻き込み風が激減。たったあれだけのちっちゃなものなのに、効果抜群だったことを初めて知りましたw

なお直接Dioとは無関係ですが、ヘルメット繋がりでこのネオテックの内臓式のサンバイザーにも触れておきます。
すっかり寒くなって強い日差しではなくなったので、もうサンバイザーを使う機会はあまりない季節かと思っていました。実は夏の間はそれほど使ってはいませんでした。ツーリングのように長くを走るときはそこそこ使うのですが、通勤程度の1時間では日蔭やトンネルで上げ下げするのが面倒ということもあってかもしれませんが。
が、なんとなんと、晩秋の頃からバイザーを結構使うようになっています。というのは、日差しは強くはないのですが、太陽が低く目に入るからです。ちなみに日向の日が強くないので日蔭との差が少なく、日陰でもサンバイザーを降ろしていても問題がありません。ということで、こんな季節の方が役に立つのではといった感じでした。
また、このサンバイザー、思っていたより汚れます。恐らく曇ったりしてるのでしょうね。その跡が残ってしまうようですので、時々拭いてあげる必要があるようです。使っていなくてもですw
メインのシールドは毎日のように拭いていましたが、サンバイザーは使っていないからと放置していたのです、実はw
固定されていないので拭きにくいのがちょっと欠点でしょうか。たいしたことないけれどw

SilverWingがというのか、ウィンドシールドというものはかなり重要なのかもしれませんね。

ちなみに、ネオテックには顎先にベンチレーションがあります。今までは、あまり効かない(風の入りがよくない)と思っていたのですが、これも結構あることに気がつきました。いままでそう感じていたのは、ウィンドシールドによって風が当たらないので、風が入ってこないということのようです。

でも、寒いです。
少し前から秋用のフエルト生地の手袋から冬用のに変えてしまいましが、特に指が寒いです。。。SilverWingにはナックルバイザーとグリップヒーターを装備していますので、これらがないので仕方がないといえば仕方がないですね。
でも、洋服を1,2枚追加すればなんとか大丈夫でした。
なぜか右袖 から風が随分入って来て寒かったですが、左はそれほどでもありませんでした。なんででしょうねw

乗車姿勢が少しつらい感じがします。 シートが高目な感じで、足着きは悪くはありませんが、背の小さな方ではちょっと悪いのかもしれません。ちなみにDioの後に久々にSilerWingに乗ると、シートが低く感じますし、ビクスク特有の少しのけぞった感じの乗車姿勢に違和感を覚えますw

足の膝をお行儀よく90度以上曲げないといけないですし、足をステップに収めるとハンドルが少し遠い&低いといった感じです。
また、シートがフラットで大きくはないので、少し急なブレーキかけるとシートから前に落ちそうな気がします(あくまでも気だけ)w
メーターが下の方にあって、見るのが少し大変ですw
スピード違反でおまわりさんからお説教を受ける際には、必ず常に速度計を見てないとって感じで言われますが、なかなか辛いですw多分慣れの問題が大きいとは思いますが。
時計など余計な情報が全く得られません。クラス的に仕方がないことだとも思いますが。
信号待ちなどで停まっている時、時計を見ればよいようにおもうのですが、なぜか忘れちゃいます。走り始めると、あれ、今何時だ?間に合うのかな…などとなるのです。また停まっている時はサイドブレーキがないので、どちらか片方の手でブレーキをかけていることも多く、両手を使わないと腕時計が確認できないこともあります。

ホーンとウィンカーの上下の位置がSilverWingとは逆で、最近多い位置になっています・・・ってことで今回もやってしまいました、一回だけですがw鳴らしてしまいましたww

最後にエンジン系です。
国道で、普通に走っている乗用車に対して頑張ってるDioは少し速い感じです。但し余裕があるわけではありませんので、夜中などかなりすいている場合、飛ばす車には十分に負けます。また頑張っている車にはたぶん勝てません。
個人的には勝ったり負けたりは全く気にしていないですし、勝負しているつもりすらありません。単にどの程度の感覚かというのが分かるためです。真剣に飛ばすそれ系の車だとSilverWingでもかないませんので、問題ではありません。

出足はそこそこ速いとはおもいます。普通に走っている乗用車の邪魔にならない程度に先頭を走れます。バイクの場合、他の車の流れに乗れることだけでなく、並走を避けて少し先に出ることが必要になることがあります。そのような意味ではそれほど問題ありません。
が、30Km付近まで、もっと言うと10mくらいまでの加速がもう少しあると嬉しいです。決して遅いわけではないのですが。よく原付を乗っている人が、出発時に足で大きく一回漕ぐような動作をし、前かがみになって進め~!って感じを見かけますが、気持ちが分かります。ちなみにSilverWing400ですら個人的にはもう少し出足が機敏であると嬉しいと思うことがあります。まあ前輪上がったり後輪滑ってしまうほど機敏過ぎるのは個人的には厳しいですがw
去年も感じましたが、エンジンブレーキがやはり甘く感じます。オートマですので仕方がないのですが。

代車で借りていた1週間ほどの燃費についてです。
結構色々試しながら走りましたし、慣れてないし、代車ですので色々な人が乗っているので、恐らくオーナー車よりも燃費が悪いはずだと思います。ちなみにお借りしたDioは約5千Kmを走っているものでした。
約400Km走り、約10Lのガソリンを消費しました。
より詳しく計算すると、平均40.4Km/Lの燃費でした。
カタログ値だとWMTCモード値51.2Km/Lですので、やはりオーナー車ならばもう少し伸びるのかもしれませんね。

ちなみに、5.07L、5.09Lのガソリンを入れました。
あれ?カタログスペックでは、燃料タンク容量は4.6Lになっていますね。
なのに5Lも入っちゃったんですかね??あれれ??
WEBで取り扱い説明書を見たら、5.5Lになっていますね、タンク容量。
何か見方を間違えたのかもしれませんね、すみません。

今回はDioの写真を撮り忘れてしまいました。
まあ、以前のものと変わってはいないのでよろしければ前の記事をご参照くださいw

メモ程度に書きとめてはいたのですが、時間経ってしまったのでいくつか忘れているかもしれません。多くの皆さんにお役に立てる情報ではなく、あくまでも自分用のメモではあるので問題はないとはおもいますがw

PS. ちなみに、実はDioをキーワード検索して本blogにお越しの方が非常に多いです。こんな自己記録用で役に立たないことばかりな過疎ブログなのに多くの方がお越し頂いていて本当に恐縮です。しかもその方々には本当に役に立たず申し訳ないと思っています。すみません。

2013年12月6日金曜日

紅葉時期の宮ヶ瀬ダムと相模湖

紅葉、好きなのですがなかなか見に行くチャンスも、また見事な紅葉にも出会えないでいます。

ということで、時期尚早な宮ヶ瀬と、一応最盛期なはずの相模湖に行ってきました。
前者は当たり前ですが、後者も残念ながらそれほどでもありませんでしたw
とりあえず写真をペタペタとだけしておきます。

・宮ヶ瀬ダム
まだちょっと早いかな、と思ってはいましたが、11月初旬に下見がてらに宮ヶ瀬までプチツーリングに行ってきました。何回も紹介していますが、近いのでツーリングというほどではないのですがw

今まであまり立ち寄っていなかった、宮ヶ瀬湖畔エリアに行きました。
もうすぐ巨大クリスマスツリーのイルミネーションが出現するので、その下見も兼ねていますw

水の郷大吊り橋



水の郷商店街、展望の丘辺りから




 水とエネルギー館付近、インクライン





・相模湖
11月中旬にネットで見たら紅葉真っ盛りとあった相模湖に行ってきました。
宮ヶ瀬を経由して相模湖に行き、東名に乗って都心を経由して帰りました。








日光へのツーリングも検討したのですが、大人の事情などなどにより、行けませんでした。
大山のライトアップも・・・これは点検に出している間に終わってしまいましたw

比較的暖かい早秋だったので、今年はあまりよい紅葉は見られなかったのかもしれませんね。
でも来年こそは!!!

2013年10月30日水曜日

祝! 3万キロ!!

愛車のSilverWing GT 400 <ABS> の走行距離が、
3万キロになりました。
パチパチパチ



あれれ・・・3万をちょっと超えてますねw
そうなんです、ちょっと忘れてしまっていて、気が付いた時には54Kmも超えてましたw

2万キロの時や、1.5万キロの時1800Kmの時はピッタリだったのですが・・・
といっても、1.5万とか1800とかは中途半端ではあるのですけれどもねww
ちなみに1万キロの時は、写真なしで文字だけでの報告でしたw

10か月で1.5万Kmのペースでしたので、もうすぐ丸2年(約22カ月)で3万Kmは少しだけペースが落ちたわけですね。これは遠出があまりなかったこと、また忙しくて乗れなかった(通勤できなかった)ことなどが原因と思われます。ちょっと意味不明かもしれませんが、実はそうなのですw

******
ついでですので、現在気になることと、次回のメンテナンス予定を。

もうすぐ24カ月点検ですので、ついでに下記も検討しています。
・オイル
もう予定していたオイル交換の時期を過ぎてしまっていますので、まずはオイル交換しなければです。
・ブレーキパッド
後ろブレーキのパッドは替えた方がよいと思っています、まだ一度も替えてないので。前は一度替えましたが、距離的にはこちらも気にしなければという感じかもしれません。
・バッテリー
迷っているのは、バッテリーです。毎日のように乗っているのでへたり難いのではと勝手に思っていますが、3年持つかはちょっと心配ですし、これから冬の寒い時期になるので、思い切ってという気もしています。
・タイヤ
1.5万Kmでタイヤ交換しましたので、そろそろ交換時期が近づいてきてはいますが、タイヤを見る限りではまだまだ大丈夫そうです。今履いているダンロップScootスマート(前後両輪120/80-14 58Sと150/70-13 64S;Silver Wing 400GTの指定サイズ)は、新車時の標準装備であるブリジストンのHOOPよりも、もつように思われます。
・スパークプラグ
これも替えておこうかと思っています。
・ドライブベルト
たぶんこれもでしょうか・・・

そうそう、バイク本体ではないですが、装備しているナビの地図も更新(GARMIN用地図新版(v14))しなければです。

あれあれ、沢山になってしまいますね。これは予算ががが・・・

更に、ちょっと気になることがあります。
駆動系なのですが、少し滑っているような感じがして仕方がありません。
はっきりとした症状がないのですが、発進時などに、カラカラと少し異音がすることがあります。
以前(約1年前)、ドライブシャフトのオイル漏れというトラブルで強いがたつきがありましたが、そんな感じとは違って、僅かな異音です。とりあえずちょっと見てもらおうと思っています。

そして、ブレが一番気になっています。
時速50Kmで走っていて、ハンドルを殆ど持たずに40Km位になった時に、必ずハンドルがグラグラと小刻みにそれなりに大きくぶれます。手で少し押さえてあげるとすぐに収まりますし、軽く握っている程度でもぶれはしません。でも、ブレは怖いくらいですので、何かバランスがよくないのだと思います。
なんでしょうね。。。


さて、寒くなったので、ヘルメットにPINLOCK® fog-free sheetも装備しました。
また、メッシュスーツから、ベストタイプのプロテクターに変えて、ジャンパーなどをはおるようになりました。
現時点では特に新しく冬装備を考えてはいませんが、何かよいのがないか物色したいなあ、、、って思っています。

冬に向かって、更に慎重かつ快適なバイクライフを楽しめれば!って思っています。
その前に紅葉を見にツーリングに行きたいのですが・・・w

※追記:
タイヤの状況をアップしておきます。
およそ15,000Km乗った後ろタイヤ(ダンロップScootスマート)です。

写真を拡大してみてみたら、スリップサインがなんだか見えてるっぽいですね。
替え時に近いのかもしれません、 微妙ではあるけれども。

折角なので標準タイヤHoopの1.5万Kmと上記のScoopスマート1.5万Kmと新品時(40Km)を並べてみましょう。


Hoop 15,000Km
Scoopスマート 15,000Km
Scoopスマート40Km


どうですかね。同じ距離でもScoopスマートの方がやはり持ちがよいようですね。新品に近いとは
いませんが、溝はまだまだはっきりしています。まあそういう問題ではないのでしょうけれどもw



2013年10月24日木曜日

燃費情報をまとめてみました

SilverWing GT400、いわゆるビクスクの一つに乗り始めてもうすぐ2年。

バイク(SilverWing GT 400)に乗り始めた時から、燃費は気になっていて、ずっとガソリンスタンドのレシートをとっていました。結構な束になっていますw

そのうちExcelに入力して色々計算したりグラフ化したりしようと企んでいたのですが。
ですが、、、全くできないまま、ある日ポケットにため込んでレシートの何枚かをぶちまけてしまい、もうやる気を失ってしまいました。

普段は殆ど通勤だけで、プチ&ボッチツーリングに時々いくだけでした。そんな時、ツーリングのお誘いがあって、草津にツーリングに行ったのが去年。ツーリング時の燃費が気になったので、その時にきちんと計算してみようと一念発起していました。

HondaからMoto LINCというスマホアプリが提供されていてこれを利用することにしました。
つまりExcelは諦めたわけですw本当はこのアプリで記録しておいて、後でExcelに写して色々見ようと思っていたりいなかったり・・・ですが今はすっかりその気はありません。面倒ですのでw

このアプリはホンダ車ユーザのみ無料で利用可能で、詳細なレポートは既にこちらでさせて頂きました。

このアプリを使い、燃費をつけ始めてから約1年が経ったので、1年の燃費を振り返ってみようと・・・
前置きが長いですねw

まずはこの一年間の燃費推移です。
 





 
どうですかね。ばらつきはそこそこあるものの、約22Km/Lといったところでしょうか。 

ちなみに、通常は通勤が殆ど。通勤では高速道路にも時々乗ります。片道の距離の約2/3程度が高速道路の距離です。また、帰りは高速に乗ることが多いですが、そうではないこともあります。まあ、半分以上高速のっていると考えれば良さそうです。


 バイクに元々装備されているメーターの燃費は、そこそこばらつき、正直正確なのかどうかよくわかりません。が、ほぼ高速道路だけを走った時の燃費も21Km/Lですので、一般道路と高速道路ではそれほど燃費が変わらない乗り方なのかもしれません。

あまり気を付けたことはないのですが、燃費を気にして走れば恐らく1割程度は変化するのかもしれませんね。
同じSilver Wing 400で、25Km/Lぐらいというレポートも見かけたことがありますので、あまり良い乗り方ではないのかもしれませんね。

高速で長野往復


まだ残暑きびしい9月、長野へSilverWingで往復してきました。

といっても、ほとんど高速(中央高速;帰りは大月から富士五湖→東名御殿場)のみですし、私用ではあったのですが観光ではないので、単に高速道路を走って来たといった程度で面白いことは特にありませんでした。

道路はほぼすいていました。
帰りが少し渋滞でしたので、迂回して富士五湖から東名高速を通ってきました。

往復距離:560.6Km
メーターの燃費:21.5Km/L
ガソリン:26.11L
燃費計算:560.6/26.11=21.47Km/L

ということで、おもったよりもメーターの燃費計、正しいようですw

最近の燃費は22K程度なのでそれほど変わらないといった感じでもあります。
今回目新しいことといえば、GPSロガーを使ってみたということでしょうか。
使用したのは、
「Google My Tracks」 です。Androidのアプリは下記からどうぞ

My Tracks - Google Play の Android アプリ


 モバイル端末からしか利用できないのがちょっとだけれど、Google MapなどにGPSデータをエクスポート可能です。思ったよりも電池も食わないし、ほっておけばよいのでまあまあよいのかもしれません。地図、グラフ、統計情報を見ることができます。
google Mapにエクスポートしたら、ここらKMLファイルをダウンロードすることもできるようです。

地図の一部は以下のような感じになります。
ほぼずっと高速走っていただけなので、地図に表示してもあまり面白くはないですねw


通常利用しているナビ(Gathers M; GARMIN zumo660)にもGPSログ機能はありますが、データを利用するにはバイクから取り外し、PCに接続するなど、ちょっと面倒ですが、モバイル端末で記録すればこれらの手間は省けるという意味では利点です。
但し、個人的にはそれほどGPSロガーの活用方法が今一つわかっていませんw

以前にLatitudeを少し使ったことがあった気がしますが、今はGoogle+に統合されてしまったようです。よくわかっていません。すみません。


 そういえばガソリンが高いですよね。燃費は車(4輪)に比べればそこそこよいとは思いますが、タンクが小さいのでこの程度を乗るのに、何回も給油しないといけないのは少し苦痛です。しかも高速SAの給油所での値段はなかなか高いですしw
普段利用しているGS @152
高速@162-165
がんがんと急激に上がっている時は、タイムラグがあるので高速の方が安い場合もあるようですが、今は上記の通り1割弱高いです。


まだ夏な季節でしたので、SHOEI NEOTECヘルメット内臓のサンバイザー、かなり役に立ちました。まぶしければ出して、トンネルなどではさっと引っ込めてが簡単にできることはとても嬉しいですね。

もう2カ月近く前の情報をほっておいて書いていますので、もうかなり忘れていてこんなことしか書けませんでした。すみませんw

2013年7月14日日曜日

GARMIN用地図新版(v14)が発売予定

バイク用ナビGathers M、つまりGARMIN zumoの地図ソフトの新版が発売されるようです。
これでいよいよ新東名が収録されることになります。

[バイク用ナビGathers M (GARMIN zumo660)とinterphone F4+]で紹介したように、覚えが悪い私はナビゲーションシステムを愛用しています。通勤の慣れた道でも行先案内をセットしています。ちなみにこれは癖になっているからというのもあります。車通勤の際には、VICSで渋滞情報を知りたいので必ずセットしていました。zumoの場合はVICSがないので実はセットしてもあまり意味はなく、ぼーっとして間違えないようにという程度になっています(慣れた道なので)。

さて、GARMIN関連は日本では「いいよねっと」( iiyo.net)さんが扱っていますが、ここに地図の新版アナウンスがありました。

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http://www.iiyo.net/cproductdetail.aspx?sku=1067100
日本詳細道路地図(シティナビゲーター)Ver.14 DVD版
価格: 19950円(税込)
商品番号: 1067100
【2013年7月16日より受付開始】
発送は7月22日より順次発送致します。
**********************************************

だそうです。また、
「新設道路は新東名高速道路(御殿場JCT~浜松いなさJCT)、東京ゲートブリッジ、道東自動車道(むかわ穂別~占冠)、松江自動車道(吉田掛合IC~三刀屋木次IC)など」だそうで、いよいよ新東名が掲載されることになり、個人的には嬉しいです。

新東名はこんな感じらしいです
 
ちなみにGathers Mはホンダ扱いですが、現時点でHONDAのWEBページには地図更新の情報を見つけることができませんでした。

いいよねっとさんによると、Gathers Mはセンドバック更新のようですので、
**********************************************

http://store.iiyo.net/shop/ProductDetail.aspx?sku=1126091
日本詳細道路地図(シティナビゲーター)Ver.14 センドバック更新
販売価格税込15,750円
商品番号: 1126091
【2013年6月24日より受付開始】
**********************************************
こちらになりそうですね。もう受け付けは始まっていたようです。
そしてなぜかよくわからないのですが、センドバックの方が安いのですよね。

なお、ちょっときになったのですが、
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※今後zumo用にDVD版がリリースされる事はありません。PC上で地図をお使い頂く場合は、BaseCampからセンドバックで更新されたzumo内部の地図を読み込んでお使い頂けます。 (読み込みに数分掛ります)
※パソコンにインストール可能なソフトウェアやデータではございません。
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という記述があります。
BaseCampは、
http://www.iiyo.net/u_page/basecamp.aspx
からダウンロードできるソフトです。
確か今までは、「マップソース」を使ってたような記憶があります(間違っているかもしれません)。
使い方は「地図転送虎の巻(BaseCamp)」にあるようです。

Gathers Mを購入した時、ホンダドリームさんは当店に持ってきてくださいって言っていたような気がしますので、とりあえず聞いてみようかと思います。うまくいけば、センドバック中に代替え器を貸してくれるかもしれませんし(たぶん駄目だとは思いますがw)。


ちなみに、車のナビで経験したのですが、地図を変えると推奨ルートが結構変わりました。必ずしもよくなるわけではなく、改悪の部分もあるようですが、仕方がありませんし、許容範囲のことがおおいようです。例えば、今まで繋がっていた道路がなぜかつながっていないことになってるなどですが、かなり小さな道路での話です。
それよりも、道が掲載されていないとリルートばかりかかって案内されてしまうので、とても困っていました。新東名を何回か走っていますが、その際はわざわざナビ(案内)を切っておき、掲載されている道路(東名)に入った時に再度目的地入力をしていました。面倒ですよね。

ということで、近い内に購入に向けて動き出そうかと思います。
入手及び試用したらまた報告しますが、今回は単なる予告というか情報提供だけですみませんでした。


2013年6月21日金曜日

高速と下道

個人的には高速道路を走っている方が好きです、下道(したみち)よりも。

バイク通勤なので、ほぼ毎日乗っているわけですが、
片道、高速を使うと40Km、下道だと35Km。
時間的にはどちらも1時間前後で、高速の方が10~15分程度早いかな。まあそれほどは変わらないです。
初めてバイクで高速を乗った時から随分たったので、結構慣れてきたし、諸々の理由で高速嫌いじゃないです。下道よりも好きです。

ただ、高速使うと時間が安定します。
下道(主は片道2車線の国道)だと、混雑具合や信号などでどうしても時間的に不安定。

また、やっぱりまだへたくそなのでしょうね、信号などで止まるのが面倒なのもあって、高速の方が楽です。それになんといっても、バイクでの高速の利点は何と言ってもマンホールがないことかもしれませんw

高速はあまり好きではないという人(車でもバイクでも)が時々おられ、気を遣う(?)のでってことが多いような気がします。
でも、高速の方が注意すべき所が少ないというか決まっているので、楽な気がするのですがw

例えば、下道だとどこから何が飛び出して来るかわかりません、というかそういう可能性が高いのではないでしょうか。
一方高速道路の場合は、飛び出してくることは可能性としては低いですよね。動物やゴミなど飛び出してくる可能性はありますがw
車線変更も下道よりも高速の方が秩序があるというか、分かりやすい(発見しやすい)ように思っています。

これらはバイクでの運転に限らず、車でも同じだと思っています。


高速道路の一番の問題は、お金がかかることですよねw
分離型ETC;公式サイトより

バイクにもETC(純正の分離型)を付けているので、支払いの面倒さはないし、ETC割引がありますが、やはりそれでも結構の痛手です。

私の通勤だと、かかるお金に比べて節約できる時間がそれほどなくて、本当に微妙です。
それでも車通勤の時には滅多に高速には乗らなかったのですが、深夜にバイクで帰る時は深夜割引でお得感があって、ついつい乗ってしまいますw


バイクで高速を走る時、マンホールがないので結構安心できるのですが、
道路のつなぎ目というものが存在します。
これはマンホールと同じ鉄製で、ウェットな時には本当によく滑ってくれますw

ちなみに、轍(わだち)もちょっと嫌ですね。
下道の方が、轍だけでなく凸凹の整備不良も酷いことが多いのですが、
高速の轍は分かり難くて、スピードの関係から進路が取られちゃうというか何だか嫌な感じです。

Silver Wingには大型のスクリーンが装備されているので、風はそれほど気になりません。
勿論スピードが出ているので、横風はとても怖いですがw
それでもそこそこの重量(250Kgがそこそこかは分かりませんがw)だからか、それほど風にあおられる感じはありません。
勿論、バスやトラックが横を通り過ぎる時の風の巻き込みには注意すべきくらいの影響はあります。


どんどん話しが逸れていってしまっている気がしますが、気にせずに・・・w
高速道路をバイクで走っている時、車線の幅の中では、中央からやや内側もしくは外側を走っていることが多いかもしれません。

端の方は、車(4輪)のタイヤが通るので轍ができていますので、それを少し外してって感じです。真ん中を走ることもありますが、前後の車から確認されにくいのではと思うこともあってかちょっと端にずれて走っています。
ちなみに追い越し車線の場合は右側を、走行車線の場合は左側が多いかもしれません。万が一こけたりした場合に、道路脇に近いからですw(ちょっと考え過ぎと言うか殆ど意味ないのは知っていますがww)


高速道路で他に嫌なことは、ICかもしれません。
たいしたことではないのですが、高速に乗り降りする時の、下道から料金ゲートまでの道が、凸凹だったり、カーブがきつかったりだからです。
バイクですので、若干カーブがきついのは嬉しいくらいですが、道路が傷んで凸凹しているきついカーブはちょっと頂けません。
また、料金ゲートから本線までの間も、そこそこのカーブがあることが多いのですが、これらの多くで道路がシマシマになっています。速度注意ということなんでしょうが、あの道路に塗ってあるやつ、雨などでとても滑りそうで嫌なんですwまたつなぎ目もだいたいあるしwしかもカーブの途中でww


そういえば、時々思っているのは、バイクには、発煙筒や三角表示板って装備してないですよね。発煙筒は自動車の場合は装備が義務付けられていますし、高速道路上で故障などやむなく駐停車する場合に三角表示板などが必要です。
発煙筒の装備は、二輪車の場合は免除されているようですが、
バイクの場合、停止表示器材を置かなくてもいいかどうかは分かりませんでした。
あった方がよい気がするので、今度バイク屋さんに行ったら見てこようかと思っています。
車には装備してるのですが、結構大きいですよね。スクーターはそこそこ収容力があるとはいえ、やっぱり邪魔なのは事実だともおもいますが。


最近忙しくて通勤以外に全く乗れていないので、なんだかつまらない内容になってしまいましたw
まあいつもつまらないのですがw

2013年6月2日日曜日

エンジンオイル交換4回目と安心点検1.5年目

またまたメンテナンスの時期になりました。

バイクで大切なメンテナンスは、なんといってもエンジンオイル交換ですよね。
前回のオイル交換は「転倒修理の記録と制動距離の疑問」の1月末頃ですので、丸4か月経っています。この時からの走行距離は5千Kmを過ぎています。
エンジンオイル交換は今回で4回目になります(たぶん)。
また、走行距離はもう少しで2万5千Kmになります。

法定点検(12か月点検)からほぼ半年がたとうとしています。
ということで、HONDA Dreamsでは安心点検と称して、6か月の点検をお薦めしていますので、自分では何もメンテナンスしてあげれていないので、この点検もお願いすることとし、エンジンオイルの交換をしてもらうことにしました。

他に気になるのは、後ろのブレーキパッドです。
前は一度替えていますが、後ろはまだです。
でも、殆ど問題なかったようです。残mm数を聞いたのですが、忘れてしまいましたw

ちなみに自分でメンテナンスを全くしないので、バイク好きの諸先輩からは時々怒られるというか、面白い・楽しいのにもったいない・・・などと言われることがあります。
嫌いではないのですが、なによりも、面倒なのですw更に深刻なのは時間が・・・
工具やなにやら諸々もそろえなければいけないですし。

例えば、ブレーキパッドは、私のようなメンテナンスをしない人にとっては、今一つ減り具合がよく分かりません。見難いということもあるのですが、知識的にも足りていません。取り外されたパッドを見せられて、こんなに減ってましたって説明を受ければ、なるほど~っておもう程度はできるのですがw

それから、タイヤもそろそろ気になり始める時期にきました。
前回のタイヤ交換から1万キロになりましたので。

タイヤはさすがに自分で見れます。
スリップサインはまだまだ出てきていません。多分まだまだ大丈夫な気がしています。
ダンロップ SCOOTSMARTはそこそこ持ちがよいのかもしれませんね。まあ前回は1万5千キロで替えていますので、まだ5千キロくらいはもつのではと期待していますw

後ろタイヤ左

後ろタイヤ右

前タイヤ
倒しこんでるわけではないので、真ん中しか減っていきませんが、問題ありませんw
ざっと見た所、ひび割れなどもないようですし、まだまだ大丈夫みたいです。
前のタイヤ(HOOP)は持ちが悪い部類だったのでしょうかね。まあまだ5千Kあるので比較できませんが。

点検の結果も特に問題はないとのことでした。

エンジンオイルは、ボトルキープ(?)している、ワコーズ4ct-s 5w-40です。2.0L使います。
今回はオイルフィルターの交換はなしで次回にということで。

次のメンテナンスは、エンジンオイルだけになってしまいそうで、ペースから考えると9月頃でしょうか。この際にはブレーキパッドは交換かもしれませんね。
12月には法定点検(12カ月点検)が待っていますので、少し早めでもよいのかもしれません。
ちなみに12か月点検の際には、恐らくタイヤも、またドライブベルトや、スパークプラグも交換した方がよいのかもしれないと考えています。迷っているのは(今から迷ってどうするとは思いますがw)、バッテリーです。現在は夏だし全く問題を感じていませんが、冬に少しだけ弱弱しく感じることが何度かありました。押しがけができないスクーターですので、あがってしまうと嫌ですから替えておく気が少し先行しています。


そういえば、エンジンオイルによって、燃費が変わるのではおもっているのですが、今まであまり変わっていないように思います。それよりも季節、つまり気温による変化の方が大きいように感じています。ちなみに雨だと燃費が落ちます。これは車でも感じていたことなので、きっとそうなのでしょう。滑るのでしょうかね。
今は22Km/L程度でしょうか。冬の間は20ちょいくらいでした。
燃費管理にバイク用のスマホアプリHonda Moto LINCを使い始めたのが夏ですので、1年経ったら振り返ってみたいとは思っています。


寒くて・・・と思っていたのに、もう暑くて困る季節にw人間わがままなものですよね(私だけかもですがw)
通勤中にバイクを見かける率も増えました。バイクの季節なのですね。
忙しくて通勤以外に乗れてないのが本当に残念ですが、是非是非機会を作って、プチツーリングでもよいので出かけたい今日この頃です。

防曇・・・顎パッドをとりましたw そしてヘルメット乾燥と夏準備

防曇の続きです。

といっても、もう春も深く、十分に暖かくなったので、防曇の必要性はあまりないのですがw

さて、2月に新調したシステムヘルメットについて、前回「SHOEIネオテックの防曇性能、他雑感」 でバイクのヘルメットの曇りについてちょっとした経験を書きましたが、その続きです。

ヘルメット(SHOEIネオテック)の顎のパッドを取り外したら、曇りませんでした。雨でも全くです。元々ヘルメットのシールドはピンロック・ホグフリーシートのおかげで、ほぼ曇りなく快適であることはお話ししたとおりですが、残念ながらメガネが曇ってしまうことがありました。

そこで暖かくなってきたこともあって、顎のパッドを取り外したわけです。

遮音性は勿論少し削がれますが、それほど酷いわけでもありません。前にも書きましたが、ベンチレーションによる隙間風のような音の方が大きいです。
そしてムンムンするようなヘルメット内の暑さも、少し解消されました。一般的に風が巻き上がると表現されることが多いようですが、元々ロングウィンドシールドを装備しているシルバーウィングですので、風当たりは少なく、いい感じで暑さが抜けていきます。
(多分夏は暑そうな気がしていますw)

で、暖かくなってきた(およそ20℃近く以上)という要因も大きいというか、殆どそれに尽きるような気がしますがw、メガネも曇りませんでした、雨が降っていてもです。

そしてさらに気が付きました。
ひょっとしてピンロック・ホグフリーシートはもういらないんじゃないかと。

なんとまあ間抜けな感じですよね。暖かければ当然曇ることもなくなってくるわけで、曇り止めの効果を主としたシートですので、いらないですよね。でも気が付かなかったのですよw

ということで、顎のパッドを取り外した上に、防曇用のピンロック・ホグフリーシートも取り外しました。念のため、シールドの内側には曇り止めを塗っておきましたがw
雨でも、メガネも、シールドも曇らずにとりあえずすみました。
当たり前と言えば当たり前のようなきがしますがw

ちなみに、SHOEIのヘルメットには、撥水クリームと、シリコンオイルが添付されています。
これらを活用させて頂いたわけです。
勿論シリコンオイルはシールドではなく、シールドの可変機構の所に塗りぬりしたわけですが。

そういえば、貧乏性なので、色々な物を捨てられずにとっておく癖があります。
しかし、新し物好きなこともあって、細々した物をよく買ってしまうので、最近はさすがに包んであったビニール袋などは断腸の思いで捨てるようにしていますw

が、珍しく失敗です。
ピンロック・ホグフリーシートが入っていたビニール袋は捨てるべきではありませんでした。
外したシートを保管するのに必要だからです。
まあ適当なものでくるんでしまっておくことにしました。

まだまだ梅雨ですので、曇りや雨、湿気対策は残されているかもしれませんが、
とりあえず真剣な防曇対策は冬まで大丈夫かもしれませんね。
よかったよかった。

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*余話*

雨などで、内装が湿ったヘルメットですが、
どのように乾かしているかというと、
空気清浄器の上に置いて乾かしています。

実は湿ってなくても、通常のヘルメット置き場を、空気清浄器にしています。
汗をかいた時には、いわゆる除菌・消臭スプレーをかけた上で置いています。
ヘルメット専用の消臭機があるのは知っていますが、
お高いです。
更に置く所が結局はありませんw

ということで、普通の空気清浄器を活用しています。

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更についでに・・・

さすがに暑くなってきたので、昨年「夏の服装;メッシュタイプのバイクスーツ」で紹介したメッシュスーツを取り出して着始めました。
まだ夜は少し涼しいので、この上に普通のジャンバーのようなものを羽織って着ています。
とりあえずいい季節になりました。

夜も暖かくなってきたら、グルーブも衣替えをしようと考えています。
その前に少し綺麗にしておきたいですがw





2013年4月28日日曜日

SHOEIネオテックの防曇性能、他雑感

システムヘルメットを新調」してから約2カ月経ちました。

冬から春にかけて使用していたわけですが、防曇性能などについてちょっと振り返ってみます。

■防曇性能について
SHOEIのネオテックには
PINLOCK® fog-free sheetが標準装備されていて、この防曇性能はなかなかよいです。

それでも、曇りについては、メガネ装着で人間加湿器(つまり汗かき)な私にとっては、必ずしも完璧ではありません。これはfog-free sheetだけの問題では必ずしもないのことをあらかじめ先にお断りしておきます。

ヘルメットのベンチレーションの問題もありますが、かなり個人的なことである、眼鏡の問題、汗かきの問題が大きいのですw

つまり、ヘルメットそのものは本当に曇りにくくとっても良いのですが、眼鏡が曇ってしまいます。寒い日に、シールドを降ろしたまま信号などで少し停止していると、曇ります・・・眼鏡がw
これは悪循環なのですが、眼鏡が少し曇ってしまうので、走行時に全開とは言いませんが、ラチェット一個程度シールドを開けてしまいます。これですぐに曇りが取れるからです。そしてこのことにより眼鏡が冷えてしまうわけです。

曇るのは、寒暖の差が大きな要因だと理解しています。つまり冷えた眼鏡に、暖かく水蒸気をたっぷり含んだ息がかかるので、曇ってしまうわけです。
だからまた走る際にシールドをあげて風を入れて曇りを晴らすのですが、冷えてしまうわけです。

ちなみにメガネには毎回必ず曇り止めのスプレーを吹きかけて拭いているのですが・・・
もうすぐ5月と暖かくなってきましたが、涼しい夜はまだ同様にメガネが曇りやすくて困っています。オープン型のヘルメットARAI MZだと今の季節は大丈夫だったのですが、仕方がありませんw

PINLOCK® fog-free sheetの防曇性能そのものはかなりよいと思います。上記のようにメガネは曇ってしまいますが、その際にシールドは全く曇りませんので。もしメガネが曇らなければ、恐らく停止時にわざわざシールドを開ける必要がないと思われます。


■激しい雨の時には・・・
NEOTECは本当に気に入っています。だいぶ慣れてきたので、少し緩めに感じる時もありますが、問題があるほどではありません。

NEOTECというよりもPINLOCK® fog-free sheetの問題になりますが、激しい雨の時などはちょっと困ったことが起こることがまれにあります。

このシートは、ヘルメットのシールドの内側に張り付けて、2層構造にすることで防曇効果をあげているのですが、雨が激しいと、この2層構造になった部分に雨がしみ込んでしまいます。こうなると端の方が曇ってきてしまいます、2層構造の中でです。

これはとても困ったことで、2層構造になった内側、つまりシールドとシートの間で水滴や曇りがあるわけなので、これを拭うためには、シートを一度外さなければいけません。シールドを外すのは比較的楽なSHOEIですが、さすがに信号待ちでっていうわけにはいきません(当たり前ですがw)。

分かり難い写真しか撮れませんでしたが、少しだけ紹介しておきます。

左の写真は、シールドとシートの間が曇ってしまったところです。シートの下の方が約1cm程度曇ってしまっています。かなりの大雨で、気温は数℃だったと思います。約1時間近く乗った結果です。

シールドに水滴が付いているように見えますが、そうではなく、2層構造の内部に入り込んでしまった水です。
右の写真はシールドを外して内側から撮影したものです。
こう見ると結構酷く見え難そうに見えますが、実際にはそれほどではなく、走行に大きな支障はない程度です。ただ気にはなりますがw

下の2枚の写真は、ヘルメットの内部から撮影したものです。


それほど酷くはないですよねw

ちなみに、雨が降っていて湿気が高く、かつ寒いと、どうしてもメガネが曇ってしまうので、停止時にシールドを上げざるを得ません。それによって水が入り込むのだと思っています。通常シールドを閉めておけば、内側に水が入り込むことはそうはないはずだからです。

大雨の寒い日は、どうしたら良いのか思案中ですw


■ベンチレーションと音について
曇りとベンチレーションはかなりの関係がありますよね。
但し走行時に限りますがw

NEOTECには、ベンチレーション開閉操作をするところが3か所あります。

a:頭の前に大きな吸入口は3段階のスライドスイッチ式になっています。
b:頭のてっぺんに小さなスライドスイッチがあり、恐らく排出口の開閉をしていると思われます。
c:顎のところに吸入口があります。

aのベンチレーション効果は抜群です。かなり風が入ってきます。まだ夏ではないのでわかりませんが、それほど蒸れずにすむかもしれません。
但し、ちょっと問題があります。それは音です。
aを閉めておくと、非常に静かです。でも開けると、結構大きな風切り音がするのです。ボーーーっといった感じです。仕方がないとは思いますが、結構大きな音で、高速道路を巡航している時は、かなり気になる位です。

bについては、効果がいまだによく分かりません。なんとなく効いているようにもおもうのですが・・・夏の暑い時期にならないとわからないのかもしれませんね。

cについてですが、これは残念ながら全くといってよい程効いていません。開けても風が入ってきません。但し、乗っているバイクが、SilverWingでロングウインドシェードがあって、走行時に口付近に風があまり吹かないからかもしれません。
ここから風がきちんと入ってくれれば、曇り止めにもなるような気がしているのですが・・・本当に残念です。
穴を開けたい衝動に本当にかられていますwできれば電動ファンがついていると本当によいのですがww


■fog-free sheetのメンテナンス
実はちょっと迷っていることがあります。
PINLOCK® fog-free sheetですが、シールドに張り付ける側はそれほど汚れないですし、水洗いもしくは薄い中性洗剤で洗えばよいようなのですが・・・
問題は逆側です。

シールドの外側は「シールドクリーナー」で、
シールドの内側は「曇り止めスプレー」で清掃するのだと思うのですが・・・
マニュアル(PDF)によると、『ベンジン、シンナー、ガソリン、ガラスクリーナー、アルコール類、その他の溶剤は絶対に使用しないでください。』と明記されています。
2層構造にするだけでなく、内側に防曇効果があるように加工されているそうです。
当然のように、多くの曇り止めスプレーはアルコールを含んでいます。私が通常使用しているものも勿論含んでいます。
2層構造と加工とどっちがよく防曇に効いているのか分かりませんが、現状でとても効いているので、あまり触りたくありません。ということで、メンテナンスに困っています。

毎日のように水洗いするのはさすがに面倒なので、メガネ拭きで丁寧に拭いて、時々水洗いをするようにしています。


2013年3月19日火曜日

何度目かの新東名と燃費

何度目になるのでしょうか。3回目?4回目??
新東名を使いました。
今回は東海地方へ行きました。

新東名は本当に気持ちがよい道路ですね。景色も道路もよいです。

朝、東名で御殿場まで行く間は、そこそこ交通量が多く、春も近く暖かくなってきたこともあって、バイクの量もかなり多かったようです。何十台ものバイクが、ドドドッと走っているとちょっと怖くて近寄り難い雰囲気がありますがw
交通量は多くても渋滞というほどではなくスムーズに流れていました。

新東名に入ってからは、交通量も少なく本当にスムーズに走れます。
ちょっと油断していると、スピードが出過ぎてしまうくらいです。いかんいかんw
我がSilverWingは400のスクーターですので、飛ばすわけではなく、基本はのんびりクルージングです。

帰りも新東名で帰ってきました。
今回は初めて暗くなっての長時間高速でした。

通勤では、帰りが遅くなることが多く、深夜に短い距離を高速でちょこちょこと走ったりしていますが、結構長い距離を高速で走るのは初めてです。
だからといって特に変わったことはなかったのですがw

途中、30Km程度(?)渋滞という表示があったので、SAで珍しくゆっくりと食事をとったり休憩を取りながらゆっくりと帰ってきたところ、渋滞個所に着いた時には数Km程度に渋滞が減少していました。

フルフェイス(システムタイプ)の新調ヘルメットも快適でした。

うむ、特に変わったこともなく、写真も撮り忘れているので・・・

ってことで、燃費について少し書いておきます。

通勤は、往復80Km程度で、国道経由と高速経由を3:1位で選択しているかもしれません。
この時の燃費は、およそ20~22Km/Lです。
きちんと燃費を測り始めてからまだ1年経っていないので、季節的な変化がよくわかっていませんが、秋頃は21、冬は20、時々22といった感じかもしれません。

今回はおよそ500Kmを走りました。この内8~9割が高速ではないかと思われますが、燃費は20.3Km/Lでした。行きは20を下回っていたのですが、帰り、特にやや渋滞気味の所では燃費が伸びて22Km/L位までいきました。

今まで18とか23とかにはなったことがなく、10%以内の誤差と結構安定しています。
車よりも乗り方(アクセルの開け方)が状況に応じて変わるバイクなので、もっと燃費はばらつくのかと思っていましたが、そうでもないのですね。もちろんいつもそこそこまったり運転だからかもしれません。

タイヤを替えた時や、エンジンオイルを交換した時にもそれほど燃費は変わっていませんでした。

ちなみにタンクの容量と燃費の関係で200Kmを目安に250Kmを基本限界として給油をしています。よって今回は満タンで出発しても最低1回は給油をしなければなりません。ぎりぎりは怖いですし、満タンよりも少し少なめで出発しましたので、結果的に高速道路上で行きと帰りの2回、また家に着く直前に1回の合計3回給油しました。

驚いたのは、ガソリン単価の高騰です。
自宅近くのいつものGSは145円/Lですが、高速道路SAのGSでは、な、なんと、165円/Lでした。
このところ高騰していたとはいえ、高過ぎますw仕方がないのですが、痛いですw

そんなこんなで特にトラブルもなく、寒くもなく、快適な高速道路を主体としたツーリングでした。
いや、本当はツーリングではないのですけどねw

2013年2月27日水曜日

システムヘルメットを新調

バイクを乗る際に安全性確保としてかなり重要視されているヘルメット。

ジェット型のヘルメットでアライのMZを利用しています。

が、新しいヘルメットを新調することにしました。

理由は、安全性を考えるとジェット型では少し不安な事、もしかしたら暖かいかもしれない期待、二人乗りにも…などです。ちなみにきっかけは、先日の転倒事故です。

ヘルメットは強い衝撃を受けると、外見には問題なくても、中の衝撃緩衝材が凹んでしまって、いざという時に役に立たないそうです。
先日の転倒事故ではそこまで強く打っているわけではなかったので、恐らく大丈夫だと思っています。また顎は全く地面にぶつけずに済んでいます。が、やはり安全性を考えるとフルフェースがよいのではともずっと思っていました。
利便性を考えてとりあえずジェットかな、って感じの少し軽いノリでしたw

さて、フルフェースを時々物色していました。
が、汗かきなのと閉塞感でかなり躊躇していたのです。
なによりもジェットでもSilverWingのようなロングウィンドシェードだとそれほど風が気にならないし、寒さもネックウォーマーでそこそこ大丈夫だし・・・

システムヘルメットは、なんだかおっさんのイメージがあるようで、実際色々な評価をしているのはおっさんばっかり見かけます。いや、私は十分おっさんだから問題はないのだけれどw

とまあ色々悩みながら仕事の疲れを物欲で満たすか・・・ってこともあって(いやないけどw)、新調することにしました。
システムヘルメットがやはり便利そうだったのですが、一番の問題はARAIにはなくSHOEIにあったことでした。最初のヘルメットを買う時にはどうしてもSHOEIが合わなく感じていました。
お店で何度か被らせて頂いてはみたものの、1分も被っていればよい程度ですので、なかなか違いがわかりません。勿論被った瞬間の感じは分かるのですが。

さて、SHOEIには約1年くらい前に出た、ネオテックというシステムヘルメットがあります。

SHOEI NEOTEC(ネオテック)のメーカーサイトはこちら

バイザー付きだし、結構よさそうな感じです。それ以前のものと比べても進化しているように見えました。そして決定的だったのが、赤色があったことです・・・えっそこ!?って感じもしますが、結構大きな要因の一つであったことは間違いありません。
現在のARAIのジェットは白色です(パール?)。
グラフィックモデルの方が格好良いのですが、歳の割には派手な事、ビクスクに合うのかちょっとわからないこと、そして何よりも値段が高いことで、単色モデルを選んでいました。
SHOEIのネオテックにもグラフィックモデルはあるのですが、個人的にはあまり好みではなく、やはり値段が高いのです。それに比べて赤色があるというのはこれは嬉しく思えたわけですw

サイズですが、ARAIのはXLでした。
SHOEIのはLでもいけそうな感じはしましたが、おでこが当たる感じで、躊躇して、結局はXLにしました。ちょっとだけ大きめです。ARAIに比べて中がふんわりとしている気がします。やはりARAIの方が頭全体でピタッとした感じです。でもSHOEIでもとりあえずは大丈夫な感じでした。


ってことで、SHOEIのネオテック買いました。PINLOCK® fog-free sheetが左の黒っぽいケースにはいっているやつです。一番左の白い物はいわゆるクロスです。
ちなみにヘルメットの撮影は難しいですねw色々映り込んでしまうのでww

シールドをあげたところ(バイザーを出しています)






付属品

付属品に先のPINLOCK® fog-free sheetと、撥水剤とシリコンオイルが付いていました。あれれARAIのってついてましたっけ?撥水剤はまあよいとしてもシリコンオイルは嬉しいです。
ちなみに右上の方の黒い横長のなんだかでっかい髭みたいなものは、ブレスガードと呼ばれるもので、口と鼻の間を少し塞ぎ、息が眼鏡やシールドの所にすぐにはかからないようにしようとするものです。もう少し長くてもよいかもしれないと感じました。気休め以上だとはおもいますが、息は上にあがってきてしまいますのでw

PINLOCK® fog-free sheetなかなk良いです。人間加湿器な私、つまり汗かきなのですが、今の冷え込む夜中だと、それでも曇ってしまいます。曇るのはまず眼鏡からです。シールドはなかなか曇りません。曇りそうになったらパカッと開ければ大丈夫ですし、かなり良いです。

さて、大きさをARAIのMZと並べて比べてみました。ちょっと暗くてわかりずらいですがw

上前から
横向き上から
下から

  ARAIのジェットヘルMZと大きさを比べてみました。はやりちょっと大きいですね。



「SHOEI・ネオテックとインカムの相性の良さは抜群です!」From Nomというブログに、ネオテックにインカム(InterphoneではなくB+COM EVOですが)を取り付ける様子が書かれています。
が、が、が、、、私自身は不器用な方ではないとおもっていたのですが間違いだったようです。小一時間どころか2時間以上も取り付けにかかってしまいましたw

Interphone F4の本体への装着は、フックタイプではなく、両面テープ式のものにしました。何かあれば取り外しができるし、しっかりネジで留められるので、フックタイプのものにしたかったのですが、帽体とパッドの間が狭く、残念ながらInterphoneF4のものでは取り付けられませんでした。
おかげで安全マークシールの上辺りにシールでベタッと直付けです。

スピーカーは、内装のイヤーパッドが取り外せ、ここにスピーカーを置けと言わんばかりの浅めの穴が開いていますので、ここに設置します。但し、InterphoneF4のスピーカーから出ているケーブルがそこそこ邪魔をしてピッタリというかちょっとはみ出し気味で設置できました。
ここでも問題がありました。スピーカーはベルクロ、いわゆるべりべりで貼り付けるようにできていて、台座となるベルクロのシールを貼るのですが、、、

プラスチック部分がツルツルで、粘着シールが、貼りつかないのです・・・
これは次の所でも困りました。

マイクは、ユニバーサルタイプではなく、フルフェース用にしました。基本的にフルフェースですのでw
が、、、フェイスカバーを下してフルフェースの形にした時、口の丁度前の部分にマイクを取り付けたかったのですが・・・上記と同様に、粘着シールが貼りつきません。今度は全く貼りつきませんww
ということで、チークパッドに挟み込むことにしました。粘着剤がむき出しになってしまいちょっとみっともないですw

ネオテックの方の問題というか事情もありますが、InterphoneF4の方にも問題があり、ケーブルの長さが微妙です。一般的には問題ないのでしょうが、少し綺麗にケーブルを取り回ししようとすると、ある部分は短かったり、ある部分は長かったりなのです。。。

いやまあそんなこんなで少々手こずりながら、装着完了ですw

ちなみに、念のためですがInterphoneF4の粘着シールはかなり強力です!
ただ、テフロン加工のフライパンの上を目玉焼きがくるくる動くように、シールが全く貼りつかないだけなのですw

またイヤーパッドを外す前は、耳に心地よいプレッシャーがありましたが、取り外してヘルメット被ると、ちょっとぽっかりした感じがします。
そしてちょっと寒いですwたいしたことはないのですが、凍るように寒く風が強いと耳がちょっと冷たくなるくらいです。スポンジパッドがなくなって空間が空くので仕方がないのかもしれませんね。


まず内装はこんな感じです。

イヤーパッドを外したところです。ぽっかりと穴があき、耳折れしないですむのはとてもよいのですが、ちょっと寒いですw


イヤーカップみたいなところにぎりぎりスポットスピーカーが入ります。


こんな感じでマイクを取り付けました。


Interphoneは残念ながら直貼りにしました。

Interphoneの本体をはずすとこんな感じです。


そういえばシステムヘルメットについて色々ググっていると、メガネをかけたままヘルメットを被れるのが大きな利点という記述があちこちにあります。。。が、メガネがいけないんでしょうか、無理ですwちなみに購入前の試着で事前に分かった上で購入しているので問題はありませんが。


少し走ってみたところで気が付いたことでを。
ほぼ初心者ですし、ヘルメットは二つ目なのですし、フルフェイスはほぼ初めてなので、どちらかというと愚痴に近い、悪い所が目立ってしまいますがご容赦を。

ベンチレーション
これはなかなか良いです。このヘルメットは、口元、前頭部、後頭部の3か所にベンチレーションシステムがあります。
前頭部はかなり良いです。風がすーーっと入り込んで頭を冷やしてくれます(今は冬なので寒いですがw)残念な所は、開けると風切り音が出てしまうことでしょうか。
後頭部は、、、よくわかりませんwたぶんきいていそうです。
口元は、、、ちょっと残念ですwww

後頭部は残念ながら違いがよくわかりません。ちなみにスライドスイッチ的なもので操作するのですが、どっち方向が開けるのか閉じるのか、非常に分かり難く、またすぐに効果がわからないので困っています。前頭部の大きなスライドは、後ろ側にスライドすると開くのですが、後頭部の小さなスライドはなんと逆ですw

口元は、風が通ってくることがなかなかわかりません。
多分少しは効いていると分かるのは、メガネが少しだけ曇りにくいようです。
少し体が温かくなっている時の冬だと、停車時にはメガネがあっという間に曇ります。これは口元のベンチレーションを開けても止まっているので同じです。ゆるゆると走っている時に、開けているのと閉じているのでは曇り方に差が出ます。
ブレスガード付けましたが、息が直接眼鏡に行かないという意味ではこれもそこそこ効いているとおもいますが、口からの息は抜け出るところがないので、やっぱり曇りますw

PINLOCK fog-free systemですが、付けている時と付けていない時を比べていないので効果が分かり難いのですが、恐らくかなりよいように思います。
少なくともこれにより見難いという事は殆どありません。
なお、取り付ける時にシールドをかなり平らにするのがちょっと怖かったです。
また、メンテナンスとして、「長期間装着したままにすると、シリコン製シールがシールド面に張り付くことがあります」ので定期的に取り外してメンテナンスしてね、と説明書に書いてあります。ちょっと怖いです、というか面倒ですねw
また、クリーニングは、取り外して薄めた中性洗剤で洗う必要があるようです。アルコール類などは絶対に仕様しないで!とあります。ということは、普通の曇り止めは使えません。勿論その必要性はないということのようですが。
柔軟だそうで、取り扱いには気を付けろということのようです。また効果が薄くなったら新しいのに取り換えてね、とあります。どのくらいもつのでしょうか、気になります。


愚痴ばっかりでも仕方がないので、良い所を。
やはり暖かいです。
サンバイザーはとっても嬉しく、便利です。
内装特に頬周りの肌に直接触れる部分の肌触りはさらっとしていて気持ちいいです。
チンストラップの締結は、はめ込み式でグローブをしていてもなんとか対応できます。
被っていて思ったよりも重くはありません。たぶんバランスが悪くないのだと思います。
安全性能はわかりませんが、なんとなく安心しています。

総合的にはとても満足しています。まだ暑いシーズンで利用していないので夏の暑さにどの程度耐えられるかはわかりませんが、ジェットでも暑いのですから暑いのは覚悟していますw


ちなみに初めてフルフェースを長時間被っているわけですが、ガムが噛めなくて困っています。
ちょっと話が逸れますが、バイクに乗っていると喉が渇くように思っています。元々水分補給が多いのかもしれませんがwそこで、シルバーウィングだと前の左右にグローブボックスがあり、左側にはいつも500mlのペットボトルに近い水筒を入れておき、長い信号待ちなどで飲んでいます。
冬は、暖かな飲み物にするわけですが、これだと飲んだ後メット内が曇りやすくなってしまいます。そこで、ガムを噛んで喉を潤すことがあるのですが・・・
ガム噛めないですよね、フルフェースってw
つまり口を動かすと、ほっぺたを噛んでしまうのです。ARAIのMZ(ジェット)でも頬が若干カバーされていて気を付けないと噛んでしまっていたのですが、フルフェースというかこのSHOEIのネオテックだと間違いなくほっぺたを噛んでしまいます。
ということで、ガムは噛むものではなく舐めるものとしている今日この頃です。


PS.若干書きなぐりに近いのですが、公開を忘れてしまいそうですので、とりあえず投稿しちゃいますねw

PS(2)。ARAIのMZの内装、洗おうとおもって忘れています。時々除菌スプレーはかけていましたが、洗ったことはありません。一説によると真っ黒な水が出てくるらしいので、楽しみに、忘れないうちに早く洗ってみたいと思います。
→追記: 洗ってみました。最初にすすいだ時は大した汚れは出てきませんでしたが、洗剤(柔軟剤入りの衣服用液体洗剤)を少しだけ入れて洗ったら・・・汚れが浮き出て、そこそこ黒い水にw
ついでにメット本体をクリーナーで磨き、バイザーを水洗いし、内側に除菌スプレーをシュッシュと。
これで完璧1?

※追記:
人間加湿器な私としてはどうしても曇ってしまいがちです。
ということで、防曇について、新たな記事を書いてみました。→「SHOEIネオテックの防曇性能、他雑感
また、その続きもあります。→「防曇・・・顎パッドをとりましたw そしてヘルメット乾燥と夏準備