2012年11月23日金曜日

動画テスト

膝の辺りに巻き付けたアクションカム
上から見た所
ビデオカメラを入手したので、動画を撮影してみました。
いわゆるSONYのアクションカムです。
今回は正確に言うと車載動画ではありません。足に付けて撮ってみましたw


●撮影機材●
SONY デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-AS15
ヘッドバンドマウント BLT-HB1

○撮影環境○
解像度:HQ(1920x1030)
フレームレート:30p
手ぶれ補正:たぶん不使用?
画角:170度

膝の辺りに巻き付けたアクションカム
やや横から
◇バイク◇
Honda SilverWing GT <400>


ハンドルバーマウントVCT-HM1でも撮影してみたのですが、ヘッドバンドマウントで足の脛の辺りに付けた動画のみ貼ってみます。

 
flvの動画

mp4の動画

撮影された生の動画は、MP4ファイルです。
Windows Live ムービーメーカーで、これを編集(頭とお尻をちょん切り、タイトル、各所にキャプション、クレジットを入れた)しました。なおムービーメーカーだとWMVフォーマットになってしまうので、変換ツールで、flvとmp4にしてみました。

画質はもっと落として640x480でもよいかもしれませんね。
迫力ある動画というほどではありませんし、音が風の音が殆どで今一つですね。

#blogger標準の動画だと画質及び環境も必要なので、youtubeの方が良さそうです。
#後にyoutubeへ載せたものを追記しました。


ちなみに、ハンドルバーマウントVCT-HM1を取り付けるよい場所がありません。ハンドルには色々ついてて余裕が全くありませんでしたw
結局はミラーの所に付けてみました。



なんかいい感じに見えますが、太さが一定しているところではないので、ちょっと不安が残ります。

とりあえずは何とか落ちない程度には固定されていますが、万が一外れた時ように紐が欲しいところですw


また、まっすぐ正面を見据えて設置されているわけではありません。


こちらの画像だとカメラが斜めを向いているのがよくわかります。
結構斜めの画像ですが、ちょっと見る分にはなんとかなるかもしれません。
でもまっすぐに撮りたいのでちょっと考えてみましょう。

ちなみにこのカメラの仕様だと、画角は120度と170度に設定できますが、170度(つまり広角)にすると、手ぶれ補正は自動的にOFFになるようです。

また、PlayMemories Mobile というスマフォ用アプリで、撮影環境の設定や、動画の撮影Start/Stopができ、撮影画像を見ることもできます。
但し、よく分かっていないからか、撮影と視聴の切り替えがうまくできず、本体で操作が必要なようです。撮影した後にすぐチェックしてみたかったのですが・・・

*******************
bloggerの動画は、Googleビデオにアップロードされるそうですが、
この標準のプレーヤーだと、
ちょっと画質が酷いですね。
他のBlogger利用者の動画を見ると、YouTubeを使った方が良さそうです。
その内、試してみようと思います。
それとも設定などが悪いのでしょうか・・・

picasaへのアップロードは簡単にできるので、ここのが使えるといいのに。
まあ容量の問題があるのでYouTubeの方がよいのかもしれませんが。

ということで、YouTubeに早速アップしてみました。↓



さて、どうでしょうか・・・
やっぱりYouTubeの方がよいですね!
wmvをそのままアップロードできるというのも嬉しいです。mp4にエンコードするのはとても時間がかかりますし、何よりHQな映像が楽しめます。

2012年11月20日火曜日

箱根ささっとツーリング

箱根にぼっちツーリングに行ってきましたw
勿論ビッグスクーター(ビクスク)に区分されるSilverWing GT 400で!


yahooさんのルートラボで行程を書いてみました(GPSデータからの書き起こしではないため実際とは違っていますw主に道を間違えたためですがww)。
上図はスクリーンショットですが、ルートラボの→こちらから詳細が閲覧できます(但しSilverlightがインストールされている環境でないとみられません)。

平塚から箱根を経由して御殿場(東名高速)までの経路としています。

詳細はルートラボを見て頂くとして、もう少しだけ詳細を書いておきます。
・出発は、134号線の平塚とし、大磯方面に向かいます。平塚へは逗子・鎌倉・江の島方面から134号線を来てもよいでしょうし、新湘南バイパスで茅ヶ崎海岸から来てもよいでしょうし、厚木から129号線で来てもよいでしょう。

・134号線で大磯を過ぎるとそのまま西湘二宮から西湘バイパスになります。

・西湘バイパスで小田原を過ぎ、箱根方面に向かい早川ICを経由します。

・TOYOTIRESターンパイクへと乗り継ぎ、終点ビューラウンジに向かいます。

・75号線を右折し、途中再度ターンパイクがありますがこれには向かわずそのまま75を進み、1号線を通り越して、箱根関所南へ向かいます。

・75号線・箱根関所南で1号線を左折し、箱根やすらぎの森の方へ行き、道の駅「箱根峠」を経由し、箱根峠ICで1号線を右折し、少し行ったところで再度右折して「芦ノ湖スカイライン」に入ります。

・芦ノ湖スカイラインから直進方向の「箱根スカイライン」(湖尻峠方面)へ行き、富士見茶屋手前で401号線をまっすぐ行きます(ここで右折すると736で仙石原や箱根の北側方面です)。

・138号線に突き当たるので左折すれば、東名高速の御殿場ICがすぐです。

ルートラボによると、距離にして約70Km、最大標高差1030mで、車で2時間弱のコースのようです。
実際には途中いくつか休憩をはさみながら、また所々混雑しているところがありましたし、ちょっと道を間違えたりwで、3時間くらいだったかもしれません。また、燃費は約21.7Km/Lでした。

TOYOTIRESターンパイクは500円、芦ノ湖スカイライン250円、箱根スカイライン250円です。
これらは残念ながらETC対応ではありませんので、小銭をせっせと出す必要がありますw

西湘バイパスは海沿いを走るとても気持ちのよい道路です。
またターンパイクも両スカイラインも山の中を気持ちよく走れるツーリングにはとても良い道路だと思います。
401号線は、細くてかなりくねった道で、この時期だと落ち葉が沢山で滑りそうで少し恐々と走りましたw

11月も後半に突入しようとしていたので、紅葉を楽しみに行きましたが、残念ながら見事な紅葉は見られませんでした。紅葉を楽しめる場所をきちんと調べて立ち寄るべきだったのかもしれません。

でも、全般を通してツーリングとしては、とても楽しく走ることができました。
バイクで来ている人達も多く見かけましたが、バイクでのツーリングに向いてるようにも思います。

今回のコースは紅葉が望まれる日曜日でしたが、所々を除いて道は空いていました。
紅葉を含む観光スポット的な所はあまり回っておらず、ツーリングとしてのコースだったからかもしれませんwそれでも眺めの良い所などは沢山ありました。

箱根・大観山
ターンパイクの終点(?)でビューラウンジのある大観山です。標高が高いこともあって、寒く、そしていきなりの霧というか靄と言うか。
本来はかなり眺めのよいはずの所で、芦ノ湖や富士山が見えるそうですが、ご覧のように残念なことにw

ビューラウンジ駐車場
ちなみにターンパイクの道は空いていたのですが、ビューラウンジでは多くの車やバイクが来ていました。いくつもの山道からこられる走り屋さんが集まるところのようですね。自分がバイクを停めたすぐそばの車は、多くの人が撮影していたので、なにやら有名なのか知られた車だったようです。
そういえば、ぼっちツーリング(バイク)で来ている人はあまりいなかったようですw


駅の道「箱根峠」から芦ノ湖
駅の道「箱根峠」
駅の道「箱根峠」の道路は少し混雑気味でした。駐車場が少し狭いのか道の駅自身も混んでいました。駅の道としては若干小規模な方かもしれません。
なお、下は霧はなく、芦ノ湖と、所々で少し色づいた紅葉の山々が綺麗に見えました。


フジビュー辺りからの芦ノ湖
芦ノ湖スカイラインでは、ヘリコプターによる遊覧飛行ができるようです。毎日運航というわけではないようで、シーズンの土日が基本のようですね。
レストハウスフジビューの辺りから出ています。
フジビューなのに富士山は雲に隠れ
ここから徒歩3分位で山の頂上(?)がありましたが、私は行きませんでしたw 登らなくても十分によい眺めでした。
また、写真は撮りませんでしたが駿河湾も見えます。


更に芦ノ湖スカイラインを進むと、
三国峠展望所があります。
三国峠

単なる見晴らし台ですが、とても良い眺めのところでした。

走っていても気持ちの良い道路ですが、所々でこのような展望所があるのは嬉しい限りです。


芦ノ湖スカイラインから箱根スカイライン
芦ノ湖スカイラインから箱根スカイラインに入るところでもパチリ。確か富士山だったはずですが、雲がかかってよくわかりませんね。

ちなみに、右下に僅かに右側のミラーが映っています。小さな丸い両面テープで貼り付けたオプションミラーも映っていますねw


******
■ちょっとトラブルw
今回のツーリングで、ちょっとしたトラブルがありました。
ナビ(Gathers M)のレシーバーinterphone F4+のまさかの電池切れ。しかも出発してすぐです。
よって、ナビの音声案内が聞けず、少しだけ頭に入っていた地名とナビの地図を頼りに行きました。

また音楽も聞けませんwこのために、ということはないのですが何曲か折角入れたのにw
おかげで、バイクのエンジン音と風の音を久しぶりに長く聞きましたw

また、ナビのルートは、GarminのPC用ソフト「マップソース」でルートを決めておいて、Gathers Mへ送りました。
但し、こちらもちょっと失敗してしまいました。
登録した地点が若干ずれていて、有料道路降りて引き返したり・・・などというはめにw

経由地点を無視するのは、このナビだとちょっとした操作が必要で、面倒ですw明らかに違う方向へ移動しているのならば、「引き返す(先の経由地へ)/次の経由地へ(先の経由地をスキップ)」などの表示が出て、ポチッ選択できるようになってきてくれると嬉しいのですが。

*********
といった感じのツーリングでした。
たまにはちゃんと愛車SilverWingを撮影してあげようと、東名高速足柄SAでパチリ。





2012年11月17日土曜日

12か月点検・・・駆動系のトラブル:発進時のガタガタ

愛車SilverWing GT 400を12か月点検に出しました。

走行距離1600Kmを超えていた所です。


発進時というか、のろのろ運転の際に物凄くがたつくのと、エンジンオイル交換時期になったので、約1.5カ月早く、12か月点検に出しました。
ネットで検索してみると、1日とか2日間とかで仕上がるという記述も見られるようですが、私がお願いしたところでは、約1週間とのことでした。

さて、駆動系に何か問題があるのではと睨んでいたがたつきについてです。
20Km以下程度で、エンジン回転2000程度の時に、ガタガタと大きくがたつきます。ブルブルといった感じではなく、本当にガタガタガクガクガガガと細かく大きな振動があります。

少し調べてみたものの、なにしろ知識も乏しくよくわかりませんでした。
販売店のメカニックさんにも聞いてみたのですが、わからないとのことでした。

さて、まず結果ですが、駆動系の後ろにある、シャフトのオイルシール(パッキン)からミッションオイルが若干漏れていたとのことです。
この漏れ出したオイルが、クラッチなどについて滑ったりしていてがたついていたのではないかということです。そこでクラッチやクラッチアウターなども交換してくれました(補償にて無償)。

なにぶん素人なもので詳しいことはよくわかりませんがw、色々話しを聞かせて頂きました。
勉強になります!しつこく色々聞きまくるおっちゃんに、丁寧に対応してくれば、本当に嬉しいです。


今回の12か月点検では、主に次を対処してもらいました。
・オイル交換
・フロントブレーキパッド交換
・駆動系オイル漏れ対応(恐らくがたつきの原因)

オイル交換はオイルリザーブしてあるワコーズ4CTです。
既に4回目のオイル交換になりますが、今回はオイルフィルターの交換はしないので、2Lを使用しました。オイルフィルター交換時は2.2Lを使用してしまうので、10Lをリザーブしてありましたので残りは1.6Lになってしまいました。次回のオイル交換時には新たにリザーブしないとです。


フロントブレーキですが、パッドが残り1mm~1.5mmとなっていたので、交換してもらいました。ちなみにリアはまだ2.5mmくらいあるとのことですので、次回6か月点検辺りで交換した方がよいのかもしれませんね。

ちなみに今後予定しておくべき対応は、
・エンジンオイル&フィルタ交換 5000Km後(2月から3月頃)
・リアブレーキパッド交換(3月頃?)
・点火プラグ交換 5000Km後(2月から3月頃)
・バッテリー(1年後)
といったところでしょうか。結構目白押しですね。っていうか手間かかり過ぎですよねw自分で手入れされる方は本当に大変な気がします。お店にお願いしている私にとっても時間とお金が…w

交換部品
さて、問題となっていた強いがたつきの原因と推定される、駆動系のオイル漏れの対応についてです。

取り換え部品を見せてくれました。
ビニール袋に入っているのは、クラッチです。
ビニール袋の前にある黒い輪っか状のものが、ドライブシャフト部のオイルシールです。
手前の大きな丸いのがクラッチアウターです。
ぐるっととりまいている黒いベルトが、ドライブベルトです。

今回の交換は上記で、駆動系の後ろ側の多くが対象となりました。

前に書いたように、このドライブシャフト部オイルシールから、ミッションオイルが漏れだしていたそうです(但しわずかだそうです)。

このオイルがクラッチ、更にはクラッチアウターに付いてしまい、滑ってがたつきとなったのではないかということです。
ドライブベルトは特に問題はないそうでしたが、オイルが飛散して付着しているといけないので念のため交換したということでした。





ビニール袋の中に入っているので見難いのですが、クラッチはかなり茶色くなっています。通常はもっと白っぽいものだそうで、油が染み込んでしまったためではとのことでした。

クラッチアウターも、オイルの付着痕が見て取れます。

クラッチアウターの方は鉄製なので綺麗に拭くか研磨するということも考えられるそうですが、摩擦が弱くなる可能性もあるので、すっきり新品と交換という事だそうです。
クラッチの方は、染み込んでるものを落とすことはむりだそうで、こちらは当然の交換だそうです。

50Kmぐらいでしょうか、プチツーリングで少し走ってみました。
かなりの低速時にのみがたつきがでていたのですが、現時点ではまだ出ていません。ツーリングだとあまり超低速が少ないので、まだ何とも言えませんが、なんか大丈夫そうです!よかったよかった!!

お店のメカニックさんが「駆動系の後ろ部分をごっそり替えたので、走りの感覚がちょっと変わるかもしれないので少し気を付けて」って言ってくれましたが、微妙な感覚が分かるほどの能力の持ち主ではありませんでしたw

そんなこんなな12か月点検でした。


ちなみに、Dioを代車で借りていたのですが、ウィンカーとホーンのスイッチの位置が上下逆でした。Dioを借りた時もやってしまったのですが、またやってしまいました。車線変更するのに、盛大にホーンを鳴らしてしまいましたwびっくりした車の方、ごめんなさい。

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■スケジュールで若干ごたごたがありました。
事前の電話相談では、1週間ということでしたが、実際にお店でお願いしてみると、4日間の日程でした。いわゆる正味2日間なので、なるほど、やっぱりそういうものなのかと思ったのですが・・・
預ける日の当日伺ったら、、、「あれ?4日前からの日程だったと思うのですが…」と言われてしまいました。えぇ~?? 実は予約票(?)には日時が書いてなく確かめようがないのですが、予約しに行った際に口頭で言われたのを私がメモっていただけなので、もしかしたら私が入力ミスをしていたのかもしれません(携帯のスケジューラーに直接入力しただけなので…)。
#もしこちらの間違いであったとしても、「来ないんですか?」っていう電話をくれても良い気がするのですがw

先方で色々調整をしてくれて、仕上がり日は予定通りで作業を急ぐということで無事お願いすることができました。

が、がたつきトラブルの原因が分かったので、新たに部品交換が必要になってしまい、部品の入荷が若干遅く、仕上がり日に1日間に合わないことになりました。

こちらは殆ど問題がないのですが、お店としては代車のスケジュールの関係で困ってしまうようです。そこで、1日だけ別の代車を出してもらうことになりました。
2台目の代車は、同じ車種Dio110(但し色が白からブラックへ)です。この代車、実は試乗用だそうです。

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■メンテナンスパック
Honda Dream メンテナンスパックという、安心点検、法定点検、車検の点検・整備をまとめて予約してパックにし安く提供してくれてるものを使うことにしました。

安心点検と言うのは6か月ごとの点検で、法的には何の取り決めのないホンダドリームが推奨する点検です。点検項目は・・・探したのですが見つかりませんでした。お願いしているのに項目を知らないなんて適当ですよね、自分wはい、その通りなんですw

法定点検は1年毎で、いわゆる12か月点検などです。
車検は新車時は3年、その後2年毎に。

私の場合は、次の車検までの4回の点検(2回の安心点検と2回の法定点検)を含む、車検とのパック(4Sコース)にしました。57,600円な~り!です。
あれ?パンフレットをみると58,500円になっていますが・・・なんででしょうかw
パンフレットによると、毎回個別にこれらの点検・車検を受けるよりも、3万円以上お得だそうです。

お得ですが、2年先までの車検を含む予約ですし、半年ごとの安心点検を含んでいますので、本当にこれら全てを受けるかどうか、また車検までこのバイクが持つかどうかなどなど・・・

ちなみに車両の耐久性(恐らく3年間で5万キロを超えます)は問題ないでしょうが、別の車両を欲しくなるかも・・・などとww
そういえば事故等で廃車になったりして物理的に点検を受けられなくなったりしたらどうなるのでしょうね?そうならないように気を付けなければですね。



雨の宮ヶ瀬ダム

雨の中、宮ケ瀬湖を1周してきました。

逆回りで、宮ヶ瀬付近の出発・帰着点は違いますが、前回(先週)の宮ヶ瀬プチツーリングと基本的にはほぼ同じルートです。

12か月点検から返って来たSilverWing400。
調子を見たいという事もあり、また、紅葉の様子を見に、更にクリスマスツリーの場所の確認に、折角だからちょっと寄り道して宮ヶ瀬湖を周遊してきたわけです。

ただ、あいにくの雨だったので写真も撮れませんでした。
マンホールと道路(橋など)のつなぎ目と、白線などの道路標示と、濡れた落ち葉との戦いでしたw

ちなみに雨だと警察(白バイ、パトカー)は出動していないのですね。一台も見かけませんでした。

紅葉は、先週の時よりも、更に少し色付いていました。所々というか何本かは真っ赤に染まっている木もありました。でも、まだもう少しのようです。
ピークは来週か再来週でしょうか?

間違えて厚着しまくっていましたので、10~15℃の気温でしたが、暑いくらいでしたw
バイクの調子もよく、のんびりしたプチツーリングでした。


2012年11月12日月曜日

宮ヶ瀬湖、ダムと周遊

11月初旬、まだ紅葉には早いとは思いつつ、下見を兼ねて、またシルバーウィング12か月点検でしばしの別れとなるので(?w?)、宮ケ瀬湖にバイク(ビクスク)でプチツーリングに一人で行ってきました。
実は遠くなく3度目です。
恐らく来週か再来週、紅葉が始まったらまた行ってくるつもりです。

宮ケ瀬湖は、神奈川の北西にあるダムによってせき止められてできた人工湖です。
宮ケ瀬からはヤビツ峠へ行けるので、知っている方も多いかもしれませんね。
あれ?宮ケ瀬?それとも宮ヶ瀬??本家の観光案内でも複数あるみたいw
とりあえず宮ヶ瀬と小さい「ヶ」の方が多そうなのでタイトルのみ修正しました。失礼しました。

ルートは次の地図のようなコースです。


上記地図yahooさんが提供してくれているルートラボというので作成しました。
上記はスクリーンショットですが、本物はこちらから閲覧できます(Silverlightがインストールされている環境でないとみられません)。
この地図アプリによると、約25Km、車で約40分のようです。

さて、もう夕方になる頃に出かけました。
まずは水とエネルギー館を目指しました。

ここの駐車場にバイクを止め、ダムの見学をしました。
ここはダムの上で、宮ケ瀬湖を眺めることも、ダムの下を覗くこともできます。
ダムの下へ降りるには、二つの方法があり、「宮ケ瀬ダムインクライン」とエレベータがあります。インクラインは有料ですが、エレベータは無料です。

宮ケ瀬ダムインクライン
宮ケ瀬ダムインクラインと
ダムの下の川
宮ケ瀬ダムインクライン
を下から見上げる
(左は終着駅)
宮ケ瀬ダム
宮ケ瀬ダム

エレベーターで下に降りると、記念撮影用の「宮ケ瀬ダムへようこそ」という看板が用意されています。なんて親切なんでしょうw

観光放流の際には、右の写真のように橋の上から正面で見るときっと迫力があるのでしょう(見たことがないのでここに立ち入れるかもわかりませんがw)。






下から全貌
上からダムの下を覗いてみると右の写真のように見えます。大迫力ですね。


ちなみにエレベーターは17時が最終で、この時はぎりぎりでしたw
上に上がると、すっかりと日が暮れており、かなり暗くなっていました。

紅葉にはやはりまだ時期的に早かったようです。所々で色付き始めてはいたようですので、あと1,2週間で見ごろになるのではないでしょうか。

宮ケ瀬湖周囲には、ここ以外にも駐車場やお土産屋さんなどもありますし、公園などもあります。

ダム見学が終わったら、湖畔周遊です。
但し、少し遠回りをしなければなりませんでした。多分他にも細い道ならあるようにおもいますが、湖の北側に出るのに、水とエネルギー館を出た514号線を左折し、半原小学校入口で412号線を左折、しばらくいってからまた左折して長竹の方へ行きます。そうするとダム管理事務所近くの湖畔の道路に出ます。湖を左に見ながら、そこそこ曲がりくねった道を走ることができます。
このままずっと走っていくと、64号線に合流(右(北)と前(西)が64号線)し、宮ケ瀬虹の大橋、更に宮ケ瀬やまびこ大橋を渡ります。
途中、ヤビツ峠への看板がありました。
やまびこ大橋を渡りきると突き当りT字路になっていて右が64号線です。
私は412号線よりこの64号線の方が好きなので、このまま帰路につきました。

ちなみに、宮ケ瀬に行くと、毎回どこかでパトカーに出会います。
気持ち良いし、そこそこのクネクネさなので、飛ばし屋さんたちが来るのでしょうか。
もしお出かけになるのであれば、くれぐれも飛ばさないようにしましょうねw
今回は(恐らく)事故っている方もおられたようです。

気晴らしのプチツーリングでした。

そうそう、宮ケ瀬では、クリスマスに向けて巨大クリスマスツリーのイルミネーションなどのイベントがあるそうです。
今年は、11/24~12/25だそうです。
詳細はこちらもしくはこちらへ(ちなみに回し者ではありませんw)
宮ケ瀬の湖畔地域「水の郷」で、やまびこ大橋と虹の大橋の間にある所のようです。
※なぜか宮ケ瀬関連の情報はなかなか調べにくいです。地区ごとに情報が散らばっているからかもしれません。全体像から詳細へというアクセスができなく、何がなにやら知っている人でないと分からないのではないかというほど、個人的には不親切に感じてしまいます。と最後は愚痴でしたw



Honda Dio110をお借りしました・・・12カ月点検期間中

本家Web
12か月点検に出している間、代車として
Honda Dio110(ホンダディオ110)をお借りすることになりました。


現在乗っているのがシルバーウィング、教習所で乗っていたのもシルバーウィング、それ以外に過去数年以内に乗ったことがあるバイクと言えば、種類はわからないけど原付スクーターを数百mのみ。
よって、400ccと比べれば多分非力だろうけど、他の車種にちゃんと乗るのは初めてなのでちょっと楽しみにしていました。

代車のDio
さて、初めて乗った印象は・・・
・うわっ、安定しない!
・風が凄い!
・足が前に出せない!
・速い原付!
といった感じでしたw


総合的にもう少しまとめると、最後の「速い原付」が一番しっくりいく印象かもしれません。

お借りした本体は、まだ千キロ程度しか走っていない新しい車体でした。

勿論400ccと比べても仕方がないのですが、他に比較する引き出しが私にはありませんので、ご勘弁ください。
さて、走りに関していうと、加速はスムーズです。但し速っ!って感じでは残念ながらありません。普通の幹線道路で普通の乗用車に遅れないで発進できますし、信号で先頭になった時にも後続の車に迷惑をかけずに先に行ける程度です。
ちょっと意外だったのは、エンジンブレーキ効きが悪かったことです。例えば60km/hで走っていて、アクセルを戻しても、殆ど減速Gは感じません。勿論スピードは落ちますし、危ないほど慣性で進むわけではありません。

またハンドルが思ったより低めでほんのわずかですが前掲姿勢っぽくなります。このおかげで何とかメーターが目に入るようになるのですが、それでもメーターが近くてかなり下に目線を下さないと見えないのは辛いです。
これは、ステップが狭くホイールベースが短いということなのかもしれませんね。

決して速くはないですがそこそこには走ってくれて、5,60Km/hで走行するには十分に余裕を感じられます。ただ、加速というかパワー不足は否めなく、少し大きな2車線幹線道路で、右車線にいくのは気が引けます。速度的には問題ないのですが、加速性能や安定感など含めて長く右車線を走っていたくはありませんし、右車線に入る際にはもっと加速が欲しいところです。メーターは140km/hまでありますが・・・正直どうなのでしょうかね。安定性の問題も含めてちょっと怖くて私はパスですw
よって、左車線を乗用車と一緒に走る分には問題ないですし、渋滞などで車が止まってしまっている場合に左側でのすり抜けというか追い越しは、車重が軽いだけは本当に楽です。

原付感覚のバイクだとは思いますが、本当の原付と比べるとどうなのかは分かりません。排気量が倍あることを考えればやはりそれなりのパワーなのだとはおもいます。経験が少ないので変な喩しかできませんが、シルバーウィング400を2000ccのファミリーカーと例えるとすると、Dioは速い軽自動車かもしれません。



シルバーウィングは400のスクーターの中でも重い方だったような気がしますが、それと比べるとDioはさすがに軽いです。自分でバイクの片輪を持ち上げることすらできてしまいます。
感覚的には本当に原付で、立コケは絶対にしないでしょうw

メーターに時計も何も装備がないのはちょっとびっくりでした。その意味でも原付感覚ですw
ちなみにタコメーターもないので、どのくらい回っているのかわかりませんが、エンジン音が静かです。


ウインドスクリーンがないので、風がもろに当たってびっくりです。
改めてスクリーンの効果は絶大なのだということが分かりましたwシルバーウィングはエアマネジメント性能が良いという話がありますが、これに比べてしまうと、ナックルガードも付けてることもありますが、無風に近いのではと思えるほど風が除けてくれています。

お店の人から言われた注意点は、
・ウィンカーとホーンのスイッチ位置が上下逆
・タイヤが細いので気を付けて
といったところでした。

確かにDioはホーンが上、下にウィンカーのスイッチがあります。SilverWingは上下逆です。お店の人も、「私も間違ってホーン鳴らしちゃうことがあります(笑)」と言っていましたが、私も、すぐに間違って鳴らしてしまいましたww

タイヤが細いと安定性がなくなるのでしょうか。速度も加速度もそれほどではありませんので、気になるほどではありませんでした。


最初乗った時に驚いたのは、走り出して足をステップに乗せようとした時でした。引っかかって乗せられないのですよwつまりDioだと正座ではありませんが、膝を90度に曲げてステップに足を乗せなければいけないのですが、シルバーウィングでは足を前に投げ出すように乗せていましたのでwww
長時間だとちょっと膝が窮屈な感じがします。飛行機のエコノミーみたいでw


シートですが予想以上に固く、長時間乗っているとお尻がいたくなりそうになりました。シート幅が細いというのもあるかもしれません。
まあシルバーウィングが幅広すぎるのかもしれませんが、こちらも改めて良さが実感できましたw



そういえば、思ったより収納が狭くてビックでした。ヘルメット一つが入る・・・いや入りませんでしたw
私のヘルメットが大きかったせいですがw
でもメットしかしまえません。スクーターと言うのはどれもそこそこの収納スペースがあるのかと思っていました。
とりあえず雨具と、ヘルメットを持ち運ぶようの布のバッグを入れておくことにしました。

そういえば、ヘルメット用のフックはタダのピンでした。シルバーウィングはフック(折り返しのある形状)でしたのでちょっとビックリです。
あっ、ちなみに原付によく見られる、コンビニ袋かけは付いていましたw


その他、ミラーが横に出ている感じがして、すりぬけ時などちょっと怖い感じがしました。
また、ガソリンの給油口はシートの下にありましたが満タンにするのが難しそうな感じでした。というのは、給油口にある横棒(深く入れられないようになっている)がかなり浅い所にあって、恐らくノズルが殆ど入らず、勢いでガソリンが溢れだしてしまうのではとおもえたからです。
恐らく1,2度は給油するとおもうので、気を付けないとですね。
ちなみに、カタログによると燃費は52Km/Lですので、かなり良いですね。タンク容量は5.5Lですので、走行可能距離は250Km強でツーリングでもそれほど困らないかもしれませんね。

なお、シルバーウィングにはトップボックスを付けているので、通勤時など荷物はそこに入れていました。が、この代車にはなかったので、デイパックを背負ったまま運転することになります。
問題はありませんが、肩が疲れますねwこれはデイパックの方の問題かもしれませんが。

気温10度位の夜に乗りましたが、寒かったです。
私のシルバーウィングはグリップヒーターもナックルバイザーも付けているのですが、こちらにはどちらもありません。また、脚に当たる風も特に膝辺りを冷やしてくれますwヘルメットはジェット式なのですが、フルフェイスが欲しかったですw

スクーターですし、バイクスーツを着こんで乗るタイプのバイクではないですし、街中でこの手のバイクを乗っている人がマフラー巻いたり厚着をしている理由がちょっとわかりましたw

なんだかんだあって同じDio110を2台乗り継いだ(シルバーからブラック?へ)のですが、個体差が感じられるほど私の経験や能力はありませんでしたw 強いてあげるとすれば、ブレーキの効きが一台は少しだけ甘かったぐらいです。
燃費はきちんと計算していませんが、さすがに400ccと比べればよいようでしたが、むちゃくちゃ良いというほどではないような気もしました。計算してないのでなんともですがw


点検が終了して、SilverWing GT 400を運転してみて、改めてDioについて、いや銀翼について感じることがありました。

Dioに乗った時に、シートが高いかなぁ・・・足つきあまり良くないじゃないのよって少しだけ思っていましたが、車重が軽く立ちごけの心配も全くないので、特に気になりませんでした。
カタログスペック比べていませんが、SilverWingにまたがった時の方が、シート高は低く感じました(ライディング姿勢の問題もありますが)。足つきでいうと、殆ど同じです。SilverWingはシートに深く座りますのでその分足が前に出て足つきが悪くなります。少し立ち気味に座れば足つきがよくない、Dioよりもよいくらいです。
Dioって小さな女性では厳しいのではないでしょうか・・・いや私の脚が短いってだけかもしれませんし、事実短いのですがwww


Dioはシートが狭くて固いので30分ぐらい以上は少し辛くなります。
ウィンドシールドがなく膝前にも防風的なものがないので、風が強く当たります。結果的に寒いです。足場が狭く膝先も狭いので、ゆったりと乗ることはできません。
エンジン音は静かで、スムーズです。
排気量が小さいので、パワーはもちろんそれなりです。アクセルはオンオフ的に使用してもまあ大丈夫なくらい、まったりとしています。恐らく原付(50cc)と比べれば、中速度以上でのパワーはあるのだと思われます。

原付感覚で街等で気軽に乗るには取り回しもパワーも十分、また幹線道路でもそれなりに怖くなく走れます。



個人的には改めてSilverWing400の良さを感じました。
駐車などでも引き回し(取り回し)が重くて大変で、立ちごけしそうになるということを除けばw本当に自分の使い方に合っていると思います。通勤で片道40Km近く、幹線道路もしくは高速道路を中心に利用。時には大阪辺りまでならバイクで行くっていう使い方ですが。
250(例えばフォルツァ)にも是非一度乗ってみたいです。
人にもよるのでしょうが、高速道路で長く高速で巡航するのはちょっと辛いという話も聞きますが、取り回しや維持費などを考えると250も悪くはないですよね。
シルバーウィングは価格が高いのが問題ですよねw


2012年11月7日水曜日

グローブ・・・冬というか秋の装備

11月になって、めっきり寒くなりました。
夜は10~15℃くらいでしょうか。昼間は15~20℃と寒暖の差も激しいですが。

愛車SilverWingには、グリップヒーターを装備させています。
既に何度か使っています。寒いんですものw
ちなみにバイクの秋用装備というのはあまりないようですね。秋冬物だったり、春夏用だったりで、春用や秋用というのはあまりないという意味です。まあ問題はないですけどw

ELG-627-W1201
さて、新しいグローブを購入しました。
elf製品で2りんかん・DriverStand限定モデル「ELG-627-W1201」で、6千円ちょっとでした。本当はバイクの色に合わせて、赤色のが欲しかったのですが、行ったお店には白と黒、青だけで赤はありませんでした。

限定モデルというのが何を意味しているのかよく分かっていませんが、「[エルフ] ウインター グローブ サイトスフリース 防風 ナックルカップ装備 ホワイト ELG-933【100920SE】」をベースにしているものだと思います→アマゾンではこちらに紹介があります。

タグなどの説明によると、「フローティングナックルカップ使用で、安全かつ操作性抜群の防風グローブ」【防風・保温・透湿】「サイトスフリース(強度があるだけでなく、透湿性・防風性・保温性に優れています)」だそうです。

また、「サイトスフリース」というのはクラレさんの人工スエードamara(アマーラ)のことのようです。滑らかなフリースといった感じです。

このグローブを購入した理由は、いわゆる秋用として期待してのことです。

***使用感は後で追加編集します***
*ちょっとだけ使用してみて*
10度近い寒い夜と、20度近いこの季節にしては暑い昼で使って見ました。
寒い時は寒かったですw思ったより保温性はないのかもしれません。購入する時点で実は気になっていた手首がやはり寒かったです。夏用のメッシュグローブと殆ど同じ長さなので、手首が外気にさらされてしまいます。長い袖の上着を着ればよいのでしょうが・・・
暖かい日中は、快適でした。メッシュグローブだと風が冷たい感じがしていましたが、それが無く、また蒸れるわけでもなく快適でした。
ウィンカー操作やナビ操作も快適でした。
ちょっと気になったのは少し硬めな感じがした所でしょうか。使い込めば恐らく柔らかくなってくるのではとは思っていますが。


ちなみに、ここ一年のバイクグローブの遍歴ですが、
教習所に免許取得に通っていた昨年の12月は、街でする普通の革製の手袋をしていました。それなりに暖かく操作性も損なわずに満足していました。
夏用・秋用・冬用グローブ
免許取得後に自分でバイクを乗り始めた1月頃からは、さすがに寒いのと、安全性の問題も考えて、バイク用の暖かな冬用グローブを買って使っていました。
その後、春になり暖かくなってくると、さすがに暑いというか蒸れ始めましたので、夏用のグローブを買って使っていました。

夏用のグローブは以前このブログで紹介していますが、「TAICHI ベロシティ メッシュ カーボン グローブ(RST404 RED)」です。
冬用のグローブは、「TAICHI RST581 ヒートジェネレーター ソニックウインターグローブ」です。
特に狙ったわけではないのですが、両方ともTAICHI製でした。個人的にはどちらも気に入って使っていたので、今回もTAICHIがいいかなと思っていたのですが、適当なものが見つかりませんでした。

ちなみにこの秋用グローブを購入する前は、昼間は夏用、夜は冬用と使い分けていたのですが、いずれも中途半端ですw
夏用などグリップヒーターを点ければまあまあですが、風を通すので全体的に寒く感じますし、特に手首が寒いです。
冬用は、少し暖かいと蒸れる感じがどうしてもしてしまって不快感がありますし、夏用と比べると格段と操作性が悪いのも今一つな所です。
また、雨に降られて濡れた時の替え用も欲しいと思っていたところですので、秋用っぽいグローブを探して今回の購入とあいなりました。

そういえば、リストウォーマーってバイク用品店さんで売ってました。
夏用のグローブを寒い日にすると、特に手首部分が寒く感じられるので、リストウォーマー買おうかとも考えていたのですw
お店にあったものは、20cm位の結構長いもので、フリースっぽい素材の筒状の袖に、袖崎として毛糸っぽい絞ったもの。あれっ?うまく説明できてないですねw
でも、ちょっと長過ぎな気がしたので今回は購入は止めましたw

いずれにしても、私は、寒いのも暑いのも嫌なわがままなおっちゃんなんですw

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折角立ち寄ったお店なので、別の小物を2種類買ってきました。
小物と言うには高いのですが・・・

一つは、曇り止めです。
ワイズギア(YAMAHA)のヤマループ「ヘルメットシールドくもり止め」というので、千円ちょっとしました。大き目(100ml)とはいえ、ちょっと高いようにもおもいましたがw
私は汗かきなのですぐに曇ってしまいます。クリーナーは買ってあってメンテナンスしているつもりですが、寒くなるとやっぱり曇ってしまいます。ジェットヘルタイプなのですが、曇りますw困ったものですww恐らくフルフェイスはかぶれないのじゃないかと思っていますww

さてもう一つは、セーフティミラーと呼ばれるものです。補助ミラーの一つです。
サイドミラーに取り付ける丸い球面(魚眼に近い)の小さなミラーです。一つ千円ちょっとしました。四角いのもありましたが、少し大き目に感じましたので丸にしました。
ゴテゴテと変なものを取り付けるのは好きではないのですが、前から欲しいと思っていました。理由はたった一つで、後方の死角を減らしたいだけです。特に横の方です。
バイク屋さんに行くと、色々なミラーが売っていますが、小さなミラーのものが多いですよね。多分格好が良いのでしょうね。私は標準のミラーで十分満足していますが、大きなものがあれば替えてもよいとおもっている位大きな方が好きです。
ただ、大きなミラーでも死角があって、それは横方向です。
勿論、首を振って横を見ればすぐに見れる角度なのですが・・・
恐らくなぜこの角度に気を使うのかを分かって頂ける方もおられるとおもいますが、、、そうです、尾行がすぐに分かるようにですwし ろ ば いさんは本当にうまく死角に入ってぴったりとついてきます。ちょっと振り向けばすぐそこにいますよねwでも車線変更など曲がろうとしない時は、ミラーだけ見ててそうは振り向かないですよね(時々振り向くようにはしているのですがw)。ということで、このミラーが活躍してくれるのではと思っています。
ちなみに、飛ばしているわけでは全くありません。他の車両と同じ程度に流れに乗っているだけです。でもでも・・・

変な意味ではなく、4輪でもバックミラーとサイドミラーを合わせても後方に死角があることはよく知られています。なのになぜ普通のミラーで解決しないのか不思議です。最初からミラーの端っこの一部を球面加工したものがあればよいのにと、本当に思っています。

***まだ取り付けてもいないので、後で使用感などを追加更新する予定です***
*右のミラーに取り付けてみました*
時間があれば図解したいところですが、このミラーは斜めになっています。よって貼る場所だけではなく、角度というか向きをうまく合わせて貼る必要がありますが、ちょっと難しいですwシールで貼り付けるので失敗すると取り返しがつきにくくなってしまいます。
貼った後でもクルクル回るように作ってくれればよいのに!お高くなってしまいそうですがw車用で同じような用途のミラーでクルクル回るのがあるのは知っていました。ただ、バイクのミラーに貼るには少し大きいらしいです。でも比べてみたわけではないのでよくわかりません。すみません。
ちなみに、上で述べたように、かなり開いたところ、つまり横を見たいので、恐らく本来の使いかたとは逆の角度で貼り付けました。本来は後方全体を見渡せるような角度で取り付けるのだとおもいますが、それだと横方向は不十分です。真後ろ方向は標準で見れるので横だけを見れるように逆方向で貼り付けたわけです。
角度がきつくなるので非常に見難いですw
また、思ったよりも大きく、あまりかっこいいものではありません。
でも、何かあることはわかりますので、恐らく役に立ちそうです。
*近日左にも貼ろうと思っています*
写真も撮りたいのですが、色々写り込んでしまうというか分かりやすい写真を撮るのが難しくて困っていますw


2012年11月2日金曜日

GSカードと給油

我がシルバーウィング400の燃費は概ね20Km/Lで、
ガソリンタンク容量は16Lです。
よって、一回の満タン給油で、320Kmが限界です。

ちなみにびびりなので、200Km位で給油するようにしています。
少なくとも250Kmを超えないようにしています。
250Kmでほぼメーターは空を指し、この時給油すると11~12L入ります。

通勤は往復80Kmですので、3日でガソリンがなくなって、給油しなければなりません。
これが結構面倒です。

さて、ということで、燃費の話しではなく、ガソリンスタンドと支払いの話しです。


利用するガソリンスタンド(GS)は、通常決まっています。
通勤の帰りに入れやすい所です。

GSが固定化されているのは、場所的な問題だけではありません。
まず、メーカー(?)、次に安さ、そして場所というように決まってきました。

メーカーですが、
昭和シェル石油を利用しています。

この理由は、提携クレジットカードでした。いわゆるガソリンスタンド系クレジットカードというものは、ガソリン代が安くなったり、また年会費が無料になったりする特典があります。各社GSカードの比較などのページがありますので、調べてみられると色々違いがあって迷います。
カードを作る際に、私も色々迷いました。近い所にGSがあった方がよいし、お得さも問題ですし・・・
色々総合して検討した結果、

シェルスターレックスカード

にしたのが、もうかなり前の事です。よって今は深い理由は忘れてしまいましたw
お得さなども他と比べてどうなのか正直よく分かっていませんw
#当時はそれなりに理由があって選んだはずです。
#その内の一つはお得さだったはずです。
#少なくとも通勤途中のシェルスタンドでかなり安い所が当時ありました。
#まあ、制度も色々変わるし、新しいのも出ますので、わからなくなっても仕方がありませんよねw

このカードは、使えば使うほどガソリンの値引き率が上がるので、できればShellで入れるようにしています。

このカードには、いくつかのサービスがあります。
まずは他のカードでも通常ありますが、ETCカードの発行です。無料で発行してくれます。
私も利用させて頂いております。ペコッ

また、家族カードもあります(無料ですが、私は残念ながら利用してはいません)。

そして、Visa Touchというサービスもあります。ちなみにこちらも無料です。
このサービスは、Shellスターレックスカードを親カードとして、子カードを作るといった感じのもので、Felicaだと思いますが、タッチすれば決算してくれるものです。
※追記(変更)-------2013 April
Shell Starlex VISA Touch
昭和シェル石油さんのWEBページからVisa Touchの紹介がなくなってしまいました。よって、上記で貼っていた図がリンク切れとなってしまったので、VISAのWebページのものに変更しました。また、実際のカードの写真を探したのですが、見つからなかったので、自分で所有しているものを追加しておきます。御覧のように結構小さいカードです。
------Eo追記


このVisa Touch、少し前から使っていました。
財布からわざわざカードを取り出すのが面倒だったからですw

ちなみに私は給油をバイクに乗ったまま行っています。降りるのが面倒というのが一番の理由です。またメインスタンドかけるのも面倒だからですw実際降りる必要もありませんし・・・
またGSは、セルフサービスの所を利用しています。車の場合は窓を拭いてくれたり、吸殻を捨ててくれたりと、人のいるお店の利点もありますが、バイクの場合は殆ど利点がなく、セルフの方が比較的安いですし。。。それに、それに、、、多くのGSがセルフになっていて、人のいるGSは少なくなっていますので選択の余地もあまりなくなっていますw

これだけずぼらでめんどくさがりの方は少ないかもしれませんが、バイク乗りの方なら、少なくともポケットから色々取り出して何かをするというのは面倒だということに同意を頂ける方は多いのではないかと思います。

私はおサイフ携帯ではなく、キーホルダー型のいわゆる子カードを選択しました。これはバイクのキーのキーホルダーにぶらさげて持ち歩けるから便利だと思っていたからです。携帯取り出してかざすのも面倒ですしw


が、このVisa Touchは、ちょっとだけ問題がありますした。
サイズ的にはキーホルダーにぶら下げておいてもまあ大丈夫です。
問題は、セキュリティです。

子カード型のVisa Touchは、原則として本物のカードとあまり変わりません。
よって、盗まれたりするのは非常に困るわけです。
これをバイクのキーと一緒に野ざらしにすることもあるとなると・・・ちょっと怖いです。

勿論考え方の問題で、個人によっては大丈夫と思われる方もおられると思います。バイクのキーだって盗まれないようにそこそこ注意を払って扱いますし。

結果的には、この小さな子カードは財布に入れておき、タッチするところに財布そのものをタッチするようにして使っていました。
が、財布にはいくつものカードが入っていることもあってか、時々認識に失敗しますし、認識まで少し遅いです。またなによりも財布を取りださなければいけないのが面倒です。財布からカードを抜きだす手間は確かに省けてはいるのですがw


ということで、Shell EasyPayというものを発行し
てもらいました。
このサービスは2012年4月から開始されていましたが、見落としていたというかよくわからなくて注目していませんでしたw

Visa Touchと似たように、キーホルダーをもらい、これをかざすだけで給油の決済ができるというものです。

利点は、なんといってもセキュリティです。
Visa Touchと違って、カードではなく、カード情報すらこのキーホルダーには記憶されません。また失くした場合にも、次のような補償があります。

24時間365日体制のコールセンターがサポートします。また、紛失・盗難にあわれても、コールセンターへの届出日を基準として前60日、後3日の間に不正利用があった場合はその金額を補償いたします。ただし、補償金額の上限はShell EasyPay1個あたり60万円となります。

ちなみに、このEasyPayを使った支払いは、一日に4回までしかできません。
よってかなり気軽に持ち運べます。



ということで、上の写真のように、バイク(SilverWing)のキーと共にキーホルダーに付けることにしました。真ん中の黒いのがそうで、38x17x4mm位の大きさです(適当に測ったので正確ではありませんが、キーと比べて頂ければおよそ分かっていただけるかと思います)。

左上の黒いカードみたいなShell EasyPayと書かれたものは厚手の紙のカードサイズのもので、裏面には緊急時の連絡先と作製してもらったEasyPayの番号が書かれていて、キーホルダーと共に提供されるものです。

発行も比較的手軽です。
GSでお願いすれば5分から10分程度で作ってくれます。
カードなどは電話して色々応対してもらって、1週間程度で送られてきますが、このEasyPayはその場で発行してくれます。
発行に必要なものは、免許書(恐らく本人確認用)と、連携させるクレジットカードの二つだけです。

ちなみにこのShell EasyPayにはもう一つ大きな特徴があります。
作成時に指定しておくのですが、ガソリンの入れ方をあらかじめ指定しておけるのです。
私は「レギュラー・満タン」のみにしてもらいました。
二つまで登録でき、給油時に選ぶことができます。
これで、給油時には、支払方法でEasyPayなどを押した後に、これをかざして、表示される「確認」を押せばよいだけです。

もちろん欠点もあります。
シェルのGSで給油等にしか使えないなどです。個人的にはこれはVisa Touchか本物のカードで賄えるとおもっていますがw

ちなみに、殆ど同じ機能のものは、エッソでスピードパスというサービスがあります。自宅及び通勤経路上で、便利そうな場所にエッソがないのでが残念ですが、ツーリングの際には便利だと思うので作っておいてもよいかな、などと思っています。
※追記(変更)-------2013 April
スピードパスプラスが出たことにより、画像のURLが変更になったようなので、変更しました。手前の小さな丸い筒のような形のものの方でw。
[2016]更に変更になったので画像のURLを修正しました。

なお、Speedpass+(QuicPay)、Speedpass+(nanaco)というラインナップも登場しているようです。nanacoはポイントが付くのでちょっと気になりますw
------Eo追記

GSとしてはこれらのEasyPayやSpeedpassなどによって、人件費を割けられるなどの効果はないように思います(元々セルフスタンド向けのサービスだから)。
単純にユーザの利便性だけのような気がします。強いてGS側としてお得な点を挙げるとすれば、スムーズに給油できることによって、給油時間が短くなり、回転がよくなることではないでしょうか。
利用環境や状況、および考え方によっては不要な方もおられるとはおもいますが、個人的には伸びていきそうな気のするサービスです。


つまらない話題ですが、このEasyPayを作る際に個人的に驚いたことがありました。
EasyPayの設定を色々して発行を行ってくれるのですが、設定用の端末と言うのがあって、新品のEasyPayをかざしてから、様々な情報を入力し、最後にもう一度EasyPayをかざして設定する端末のことです。
作ってくれたGSのおじさんはそこそこ高齢でこのような操作があまり得意ではないようでした。
そこで名前やメールアドレスの入力は、私自身でしました。

で、その端末はなんと、iPhoneでした。
このような専用端末にiPhoneが使われているのは初めてみましたので、びっくりでした!

ちなみにiPhoneむき出しではなく、Felica(?)のタッチセンサー等を取り付けた箱に入っており、本当に専用端末のような感じに見えます。
こういう使い方もできるのかと驚きでした。


またまた話題が変わりますが、実はシェル石油のGSは、自宅の近くにありませんw
一番近い所で、バイクで10分以上かかります。遠いというほどではありませんが、ちょっと入れて来ようといった近さではなく、通勤などのついででないと面倒ですw
個人的な給油事情としては、これが一番の問題かもしれませんw

※追記(変更)-------2016 July
昭和シェル石油さんの、Shell EasyPayの紹介WEBページの内容が色々変わっていたようで、リンク切れ等がいくつかあったようですので、修正しました。
------Eo追記