今日はみきわめ前の危険回避(シミュレーション)&学科教習でした。
まずいくつか知らなかったことが…(恥ずかしいw)
・二人乗りができるのは免許取得後1年以降、高速二人乗りは3年以降。
・初心者特例(初心者期間に一定以上の違反をすると初心運転者講習が必要)。
初心者で特例があるのはそういえば聞いたことがあるのですが、もう関係ないとすっかり忘れていました。二人乗りも全く気にしていませんでしたw
いやあ~、勉強になりましたwww
最初の時間は危険回避で、シミュレータによる教習で、続いて学科教習です。
ちなみに、シミュレータも実技教習の一つです。また免許を持っている場合、学科教習は1科目だけなのですが、それがこのシミュレータ教習とセットになっていました(教習所によって差があるのかもしれませんが)。
さて、今日の教習についてです。
危険回避ということでいくつかポイントの説明があってから、一人ひとりシミュレータで運転といったいつものシミュレータ教習と同じでした。ただし、シミュレータでの運転の振り返りは、2時限目の学科教習で行いました。
まず、バイクの特性として急ブレーキがかけられないという話しから入りました。
確かにそうですよね。。。
前輪ブレーキだと吹っ飛んでしまいます。後輪ブレーキだとロックして普通はコントロールを失います。ABSの例も話してくれましたが、他の二人の教習生の内一人は車に乗っているとのことでしたが、ABSを知りませんでした。そんな程度の普及率というか知名度なのでしょうかね。ちょっと驚きです。車の場合、ABS付かどうかで保険金額も変わってくる場合もありますよね。
ちなみに、私が購入しようとしているスクーターはABS付です。
更に余談ですが、別の二人の教習生の内の一人は、運転が怪しかったような気がしましたw
彼らはやはりMTですが、止まる時にシフトダウンし過ぎたり、ダウンしても結局はクラッチ離しっぱなしだったり。。。ATの人がこんな批評をするのも変ですし、難しいというのも分かってはいるつもりですが、次がみきわめで卒検間近という状態なはずなので、ちょっと心配になったわけですw
シミュレータで走った内容ですが、以前のシミュレータ教習とあまり変わっていないようにおもいました。はっきりとは覚えていないのですが・・・
車は飛び出してくるし、路駐の車のドアが急に開くし、急に止まるし・・・といった感じの内容で、3人とも違うコースでした。
そんなこんなで引き続いて最初で最後の学科教習です。
先ほどのシミュレータ運転の幾つかを振り返って注意事項を教えてもらいました。
基本的には法規上の優先はさておいて、とにかく相手を疑えというのが正解なようです。ちなみに普段車を運転しているときも同じように心がけているつもりです。いわゆるもらい事故を減らすことにもつながるし、どっちが良い悪いよりも、事故そのものをおこさないことが一番大事だと思っているからです。
教官も言っていましたが、自転車や歩行者が交通法規をあまり守って行動してくれないのは、皆さんが子供の時などを考えれば当たり前!ってことですよね。
その後は二人乗りについてです。
最初に書いたように、二人乗りに年数の制限がついていたとは全く知りませんでした。恥ずかしい限りですwとは言え、特にかみさんを乗せる予定もないですが・・・
ちょっと誰かを送って行ったりする程度はするのかなあ・・・とは思っていましたがw
確かに考えてみれば危ないですよね、二人乗り。
重量も重くなるし、多分重心も少し上になるでしょうし。
教官曰く、事故った時に大けがをするのは後ろに乗っている人だし、通常仲の良い人でないと乗せないとおもうので、乗せる場合は思い遣って大事に乗せてねって言われて大納得ですw
とは言え、二人乗りができるのは一年後なので・・・忘れないようにしておかないとですよねw
そして、信頼されて後ろに乗ってもらえるように、技術を磨いて、安全運転を心掛けないとですよね!
ちなみに二人乗りについての説明の大部分はビデオ視聴でしたw
勿論教官も説明はしてくれましたがww
今日の2時間続きのシミュレータを使った教習では、教官が酔うので画面を見てられないんですよ(笑)というのが印象的でしたww
といったところで、唯一の学科教習も終わりました。
色々と勉強になりました。
これでいよいよ最後のみきわめを残すばかりです。
前にも書きましたが、一応予備も取っていて、みきわめがうまくいけば自主練に、だめならば補習に充てて、日曜日の試験に臨みたいと考えています。
それでだめだと・・・年内取得が本当にピンチですw
頑張らねば!
今できることはコースを覚えておくくらいですが・・・
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