シミュレータ3と、実車教習を受けてきましたが、両方とも危険回避でした。
正規の時限で言うと、AT限定普通二輪(免許あり)の2段階(全8時限;シミュレータ含む)の、5時限目と6時限目に当たります。つまり残り2時限!!
うおぉ~!!
ちなみに、残り2時限は、「危険予測」と普通の実車教習(たぶんみきわめと呼んでるものになるはず)です。「危険予測」は何度ブックには明記されていないのですが、シミュレータによる教習だそうです。まあ危ないからってことでしょうね。
さて、今日のシミュレータ3ですが、危険回避でした。
もうこうなるとゲームセンターモード全開な教習ですw
普通にシミュレータで運転していて、あちこちから飛び出してきたり、危険なことが多々起こります。これを頑張って回避するという練習です。
おもったよりも結構難しく、いやいや、今止まってたじゃん!って感じでしたwww
シミュレータなので、別にぶつかっても怪我するわけではありませんし、確かによい経験です。なかなかうまい所をついていて、普段車を運転している時にも時々出くわす困った状況は勿論のこと、二輪だからこそ余計迷うような状況もありました。
いずれ別記事で書きたいとは思っているのですが、二輪だからこそ困る状況も結構ありますよね。
2輪でも4輪でも基本は共通していて、停車中の車のドアが急に開いたりとかは本当に常に経験することで、二輪だと確実にこちらが大怪我するのだと思います。
2輪で特に嫌そうなのは、後ろから大型トラックなどが詰めて来た時です。シミュレーションの中にもそういうシチュエーションがあって、さらに嫌らしいことに、信号が急に変わるのですw
なかなか面白かったです。他の二人(勿論MT)も見ていて結構楽しいです。
とは言え、3人目になると、「そこそこ、きっとここで飛び出て来るよね」って感じが分かってきてしまいますw
気を付けていればまあそうそう追突したりすることはないとおもいますが、私はやってしまいましたw
シミュレータの性能を試したくて、ちょっとだけ試したりしてたというのもありますがw
ということで、ゲーム感覚な楽しい教習でした。
なお、シミュレータだけでなく、教官から二輪でよくある事故例についても教えてもらいました。
右直(特にバイクが直進で車が右折の場合が多いらしい)での事故はやはり怖いです。
いつも車を運転していて確かに実感しています。
バイクの速度が分かり難いからというのが大きな原因だと思っています。
勝手に思っているのは、バイクは横幅が狭いからじゃないかと思ってもいます。
例えば夜だと顕著ですが、車だとヘッドライトが離れて二つありますが、バイクだと基本は1灯です。勿論2灯のもありますが離れてはいません。よって、近づいてくるスピードが分かり難いように思っています。
さてさて次は実車教習です。
体験イベントとしては、回避です。
30Km/hで走ってきて、教官が旗を揚げた方に、急回避するというものです。ブレーキをかけずによけるのですが・・・
最初はおっかなびっくりでw、20Km/h位になってしまったので、特に問題なく無難にかつ避けてしまいましたwww
ってことで、2回目はちょっとスピード出し過ぎて40Km/h近くになってしまいましたw(急制動での練習をしているからだと思いますw)
さすがに、これは体が動かず、残念ながら避けられませんでした。というかこのスピードで、あの距離だと避けたら多分こけていたと思います。
しかも教官が右を上げそうにして左を上げたので、、、無理でしたw
勿論左旋回よりも右旋回の方が苦手です。
スキーでもスケートでも、急に止まる場合は、左旋回方向(つまり右足を外足にして)で止まります。
ちなみに、スケートも昔そこそこ滑り込んだ時期があって、左右両方でちゃんと止まれますが、咄嗟の対応ができるのは左側です。
この辺りは色々あって、利き足というのが存在しています。
サッカーだと、蹴る足より、軸足が効き足の方が安定するので、よい蹴りができる場合があるようです。
旋回は比較的多くの人はやはり左旋回の方が得意なはずです。スケートリンクが左周りなのもそのような意味があったはず(逆かもしれませんがw)・・・だったかなw
さて、体験以外は、コースを回りました。1コース、2コースの両方を。
コースはとりあえず間違いないように回れました。
それほど、大きな問題はありませんでした・・・・・・・いや、クランクと一本橋を除いてですがww
そこで、バランス系の特訓です。
まず一本橋。
コース周回時はちょっと失敗(最後の方で落ちてしまいましたw)でしたが、練習では問題ありませんでした。真ん中辺で、色気を出して、ゆっくりにしようとしてしまうと、失速して最後の方で落ちてしまいます。が、色気を出さなければ、まあ何とかいけそうです。
ということで、早々に切り上げて次です。
クランク、S字の繰り返しです。
最近クランクが不調ですw
S字も、時々不調ですww
どちらも接触とかではなく、ほぼこける感じまで酷い状況になってしまいます。
まあ、試験としてはどちらも同じなんでしょうけどw
いずれも右回りの時が駄目になります。
苦手というのもあるのでしょうが、なぜか右ひじが邪魔な気がしている感じです。
教官によると、両肘は締め気味の方がよいけど、左手は押す感じ、右手は引く感じにするといいよとのことでした。確かに利き腕の右手でハンドルを切るような感じにしていましたが、左手を積極的に使うようにしたら結構よい感覚になりました。
そんなこんなで最後の方は結構よくなりました。
ほぼ無事に何回も通り抜けられるようになりました。
教官が時々自分の練習がてら(?)に、これらのバランス系を走り抜けていきますが、今日の教官はクランク、S字共に、異常な速さで駆け抜けていきましたww圧巻ですwww
っていうか、逆に、全く参考にはなりませんw次元が違い過ぎるからですwww
真似しちゃ駄目っ!って感じのレベルの違いです。
でも、一つだけ学ぶことができました。
スラローム以外は、基本的にはハンドル操作で曲がるという頭がありました。
っていことで、クランクもS字も実はかなりゆっくりなスピードで抜けるようにしていました。
とは言え、S字はあまり問題ないので、かなりというほどゆっくりではないことが多かったのです。で、ゆっくり入ると失敗してしまっていました。失敗すると、もう少しゆっくり、もう少しゆっくり・・・と悪循環に陥っていることにちょっと気が付きました。
ということで、クランクも普通にゆっくりにすることにより、無事うまくいくようになりました。
考えてみればそうですよね。
低速になればなるほどバランスを崩すし、アクセルコントロールに集中しなければならなくなってしまいます。一度動力切れると繋げるのが結構大変ですし。
アクセルだけで、遠心クラッチがつながるぎりぎりの感覚が分かってきたので、その辺りの回転にしたまま、そのスピードで抜けるようにしたわけです。
教官曰く曲がる方の足を踏むのもいいよってことですが、これはまだよくわかりません。感覚的には良さそうな気はしますが・・・
といったところで、今日の教習はおしまいになりました。
本当に残すところわずか。
まだまだ勉強の日々ですので、かなり不安ではありますがwww
PS. 第1段階と第2段階では、ゼッケンの色が違います。
今まで殆ど気にしていなかったのですが、今日は私以外の教習生は、全て1段階の方ばかりでした。で、、、クランクもS字も一本橋も、個人的には好きな(得意と言えるほどではありませんが)スラロームや8の字も、、、激混み状態でした。というのはあちこちでこけたりとまったり、ゆっくりだったりだからですww
今までは他の教習生を見て、うまいなぁーーーって感心ばかりしていましたが、もしかしたら今日は逆だったのかもしれませんw(それにしては見本になるほどでは全くありませんがw)
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