防曇の続きです。
といっても、もう春も深く、十分に暖かくなったので、防曇の必要性はあまりないのですがw
さて、2月に新調したシステムヘルメットについて、前回「SHOEIネオテックの防曇性能、他雑感」
でバイクのヘルメットの曇りについてちょっとした経験を書きましたが、その続きです。
ヘルメット(SHOEIネオテック)の顎のパッドを取り外したら、曇りませんでした。雨でも全くです。元々ヘルメットのシールドはピンロック・ホグフリーシートのおかげで、ほぼ曇りなく快適であることはお話ししたとおりですが、残念ながらメガネが曇ってしまうことがありました。
そこで暖かくなってきたこともあって、顎のパッドを取り外したわけです。
遮音性は勿論少し削がれますが、それほど酷いわけでもありません。前にも書きましたが、ベンチレーションによる隙間風のような音の方が大きいです。
そしてムンムンするようなヘルメット内の暑さも、少し解消されました。一般的に風が巻き上がると表現されることが多いようですが、元々ロングウィンドシールドを装備しているシルバーウィングですので、風当たりは少なく、いい感じで暑さが抜けていきます。
(多分夏は暑そうな気がしていますw)
で、暖かくなってきた(およそ20℃近く以上)という要因も大きいというか、殆どそれに尽きるような気がしますがw、メガネも曇りませんでした、雨が降っていてもです。
そしてさらに気が付きました。
ひょっとしてピンロック・ホグフリーシートはもういらないんじゃないかと。
なんとまあ間抜けな感じですよね。暖かければ当然曇ることもなくなってくるわけで、曇り止めの効果を主としたシートですので、いらないですよね。でも気が付かなかったのですよw
ということで、顎のパッドを取り外した上に、防曇用のピンロック・ホグフリーシートも取り外しました。念のため、シールドの内側には曇り止めを塗っておきましたがw
雨でも、メガネも、シールドも曇らずにとりあえずすみました。
当たり前と言えば当たり前のようなきがしますがw
ちなみに、SHOEIのヘルメットには、撥水クリームと、シリコンオイルが添付されています。
これらを活用させて頂いたわけです。
勿論シリコンオイルはシールドではなく、シールドの可変機構の所に塗りぬりしたわけですが。
そういえば、貧乏性なので、色々な物を捨てられずにとっておく癖があります。
しかし、新し物好きなこともあって、細々した物をよく買ってしまうので、最近はさすがに包んであったビニール袋などは断腸の思いで捨てるようにしていますw
が、珍しく失敗です。
ピンロック・ホグフリーシートが入っていたビニール袋は捨てるべきではありませんでした。
外したシートを保管するのに必要だからです。
まあ適当なものでくるんでしまっておくことにしました。
まだまだ梅雨ですので、曇りや雨、湿気対策は残されているかもしれませんが、
とりあえず真剣な防曇対策は冬まで大丈夫かもしれませんね。
よかったよかった。
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*余話*
雨などで、内装が湿ったヘルメットですが、
どのように乾かしているかというと、
空気清浄器の上に置いて乾かしています。
実は湿ってなくても、通常のヘルメット置き場を、空気清浄器にしています。
汗をかいた時には、いわゆる除菌・消臭スプレーをかけた上で置いています。
ヘルメット専用の消臭機があるのは知っていますが、
お高いです。
更に置く所が結局はありませんw
ということで、普通の空気清浄器を活用しています。
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更についでに・・・
さすがに暑くなってきたので、昨年「夏の服装;メッシュタイプのバイクスーツ」で紹介したメッシュスーツを取り出して着始めました。
まだ夜は少し涼しいので、この上に普通のジャンバーのようなものを羽織って着ています。
とりあえずいい季節になりました。
夜も暖かくなってきたら、グルーブも衣替えをしようと考えています。
その前に少し綺麗にしておきたいですがw
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